論文の概要: Class-incremental Learning using a Sequence of Partial Implicitly
Regularized Classifiers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.01577v1
- Date: Sun, 4 Apr 2021 10:02:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-07 05:57:21.879002
- Title: Class-incremental Learning using a Sequence of Partial Implicitly
Regularized Classifiers
- Title(参考訳): 部分帰納正規化分類器の系列を用いたクラス増分学習
- Authors: Sobirdzhon Bobiev, Adil Khan, Syed Muhammad Ahsan Raza Kazmi
- Abstract要約: クラス増分学習では、トレーニングデータ全体にアクセスすることなく、複数のクラスを順次学習することが目的である。
CIFAR100データセットの実験では、提案手法がSOTAの性能を大きなマージンで向上させることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.222802562733787
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In class-incremental learning, the objective is to learn a number of classes
sequentially without having access to the whole training data. However, due to
a problem known as catastrophic forgetting, neural networks suffer substantial
performance drop in such settings. The problem is often approached by
experience replay, a method which stores a limited number of samples to be
replayed in future steps to reduce forgetting of the learned classes. When
using a pretrained network as a feature extractor, we show that instead of
training a single classifier incrementally, it is better to train a number of
specialized classifiers which do not interfere with each other yet can
cooperatively predict a single class. Our experiments on CIFAR100 dataset show
that the proposed method improves the performance over SOTA by a large margin.
- Abstract(参考訳): クラス増分学習では、トレーニングデータ全体にアクセスすることなく、複数のクラスを逐次学習することが目的である。
しかし、破滅的な忘れ事として知られる問題のため、ニューラルネットワークはそのような設定でかなりの性能低下を被る。
この問題は、学習したクラスを忘れることを減らすために、将来のステップでリプレイされる限られた数のサンプルを格納するexperience replayによってしばしば解決される。
事前訓練されたネットワークを特徴抽出器として使用する場合,1つの分類器を段階的に訓練するのではなく,複数の特殊分類器を訓練し,協調的に1つのクラスを予測できることを示す。
CIFAR100データセットを用いた実験により,提案手法はSOTAの性能を高いマージンで向上することを示した。
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