論文の概要: Fine-Grained Attention for Weakly Supervised Object Localization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.04952v1
- Date: Sun, 11 Apr 2021 08:14:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-13 14:39:29.698084
- Title: Fine-Grained Attention for Weakly Supervised Object Localization
- Title(参考訳): 弱教師付き物体定位に対する細粒度注意
- Authors: Junghyo Sohn, Eunjin Jeon, Wonsik Jung, Eunsong Kang, Heung-Il Suk
- Abstract要約: 物体の活性領域の少ない領域を自律的に励起する新しい残留微粒注意(RFGA)モジュールを提案する。
我々は,三視点注意表現,注意拡大,特徴校正の一連のメカニズムを考案する。
提案するRFGAモジュールの優位性を,3つのデータセットに対する最近の文献的手法との比較により検証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.490944787606832
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Although recent advances in deep learning accelerated an improvement in a
weakly supervised object localization (WSOL) task, there are still challenges
to identify the entire body of an object, rather than only discriminative
parts. In this paper, we propose a novel residual fine-grained attention (RFGA)
module that autonomously excites the less activated regions of an object by
utilizing information distributed over channels and locations within feature
maps in combination with a residual operation. To be specific, we devise a
series of mechanisms of triple-view attention representation, attention
expansion, and feature calibration. Unlike other attention-based WSOL methods
that learn a coarse attention map, having the same values across elements in
feature maps, our proposed RFGA learns fine-grained values in an attention map
by assigning different attention values for each of the elements. We validated
the superiority of our proposed RFGA module by comparing it with the recent
methods in the literature over three datasets. Further, we analyzed the effect
of each mechanism in our RFGA and visualized attention maps to get insights.
- Abstract(参考訳): ディープラーニングの最近の進歩は、弱い教師付きオブジェクトローカライゼーション(WSOL)タスクの改善を加速させたが、差別的な部分だけでなく、オブジェクトの全体を特定することが依然として課題である。
本稿では, 残差操作と組み合わせて, チャネルや特徴マップ内の位置に分散した情報を活用することで, 物体の活性の低い領域を自律的に励起する新しい残差微細注意モジュールを提案する。
具体的には,3つの視点の注意表現,注意拡大,特徴キャリブレーションの一連のメカニズムを考案する。
他の注意度マップを学習する注意度ベースのwsol法とは異なり,提案するrfgaは,各要素に対して異なる注意度値を割り当てることで注意度マップ内の細かな値を学習する。
提案するRFGAモジュールの優位性を,3つのデータセットの最近の手法と比較することにより検証した。
さらに,rfgaにおける各メカニズムの効果を分析し,注意マップを可視化して洞察を得た。
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