論文の概要: On the Impact of Knowledge-based Linguistic Annotations in the Quality
of Scientific Embeddings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.06200v1
- Date: Tue, 13 Apr 2021 13:51:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-14 13:33:51.258260
- Title: On the Impact of Knowledge-based Linguistic Annotations in the Quality
of Scientific Embeddings
- Title(参考訳): 知識に基づく言語アノテーションが科学埋め込みの品質に及ぼす影響について
- Authors: Andres Garcia-Silva, Ronald Denaux, Jose Manuel Gomez-Perez
- Abstract要約: 我々は, 科学的コーパスから埋め込みを生成するために, 明示的な言語アノテーションを用いた研究を行う。
以上の結果から,組込みにおけるアノテーションの効果は評価作業によってどのように変化するかを示す。
一般に,言語アノテーションを用いた埋め込み学習が,より良い評価結果の獲得に寄与すると考えられる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In essence, embedding algorithms work by optimizing the distance between a
word and its usual context in order to generate an embedding space that encodes
the distributional representation of words. In addition to single words or word
pieces, other features which result from the linguistic analysis of text,
including lexical, grammatical and semantic information, can be used to improve
the quality of embedding spaces. However, until now we did not have a precise
understanding of the impact that such individual annotations and their possible
combinations may have in the quality of the embeddings. In this paper, we
conduct a comprehensive study on the use of explicit linguistic annotations to
generate embeddings from a scientific corpus and quantify their impact in the
resulting representations. Our results show how the effect of such annotations
in the embeddings varies depending on the evaluation task. In general, we
observe that learning embeddings using linguistic annotations contributes to
achieve better evaluation results.
- Abstract(参考訳): 基本的に、埋め込みアルゴリズムは、単語の分布表現を符号化する埋め込み空間を生成するために、単語と通常の文脈の間の距離を最適化することで機能する。
単一の単語や単語の断片に加えて、語彙、文法、意味情報を含むテキストの言語学的分析から生じる他の特徴は、埋め込み空間の質を向上させるために使用できる。
しかし、今まで、そのような個々のアノテーションとその組み合わせが埋め込みの品質に与える影響について、正確な理解はありませんでした。
本稿では,科学的コーパスから埋め込みを生成するための明示的な言語アノテーションの利用に関する包括的な研究を行い,その結果の表現への影響を定量化する。
以上の結果から,組込みにおけるアノテーションの効果は評価作業によってどのように変化するかを示す。
一般に,言語アノテーションを用いた埋め込み学習が,より良い評価結果の獲得に寄与すると考えられる。
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