論文の概要: Quantifying quantum coherence of optical cat states

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.13833v1
• Date: Wed, 28 Apr 2021 15:37:54 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-04-02 04:19:13.386446
• Title: Quantifying quantum coherence of optical cat states
• Title（参考訳）: 光猫状態の量子コヒーレンスの定量化
• Authors: Miao Zhang, Haijun Kang, Meihong Wang, Fengyi Xu, Xiaolong Su, and Kunchi Peng
• Abstract要約: 我々は,ルビジウムD1線で調製した光学猫状態に基づいて,光学猫状態の量子コヒーレンスを実験的に定量化する。 本研究は,光猫状態の量子コヒーレンスが損失に対して堅牢であることを確認し,光猫状態の応用への道を開いた。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 16.155892979947115
• License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
• Abstract: Optical cat state plays an essential role in quantum computation and quantum metrology. Here, we experimentally quantify quantum coherence of an optical cat state by means of relative entropy and l_1 norm of coherence in Fock basis based on the prepared optical cat state at rubidium D1 line. By transmitting the optical cat state through a lossy channel, we also demonstrate the robustness of quantum coherence of optical cat state in the presence of loss, which is different from the decoherence properties of fidelity and Wigner function negativity of the optical cat state. Our results confirm that quantum coherence of optical cat states is robust against loss and pave the way for the application with optical cat states.
• Abstract（参考訳）: 光猫状態は量子計算と量子メトロロジーにおいて重要な役割を果たす。 本稿では, ルビジウムD1線で調製した光学猫状態に基づいて, 相対エントロピーとL_1ノルムを用いて, 光学猫状態の量子コヒーレンスを実験的に定量化する。 また、損失チャネルを介して光猫状態を送信することにより、光猫状態の忠実性とウィグナー関数ネガティリティのデコヒーレンス特性とは異なる損失の存在下での光猫状態の量子コヒーレンス頑健性を示す。 本研究は,光猫状態の量子コヒーレンスが損失に対して堅牢であることを確認し,光猫状態の応用への道を開いた。

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