論文の概要: Direct generation of two-pair frequency entanglement via dual periodic
poling in lithium niobate waveguides
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.00263v1
- Date: Sat, 1 May 2021 14:35:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-01 21:39:49.660905
- Title: Direct generation of two-pair frequency entanglement via dual periodic
poling in lithium niobate waveguides
- Title(参考訳): ニオブ酸リチウム導波路における二重周期ポーリングによる二対周波数絡みの直接発生
- Authors: Aakash Warke, Krishna Thyagarajan
- Abstract要約: 双極型ニオブ酸リチウム導波路におけるタイプ0の自発パラメトリックダウンコンバージョンによる2対の周波数絡み状態の生成に対処する。
準位相整合格子の2つの周期を持つ適切なドメイン工学により、2つの異なる周波数対を持つ周波数絡み状態が得られることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we address the generation of a two-pair frequency entangled
state using type-0 spontaneous parametric down-conversion process in a dual
periodically poled lithium niobate waveguide. We show that, by suitable domain
engineering with two periods of quasi-phase matching grating, it is possible to
achieve a frequency entangled state with two different pairs of frequencies.
Numerical simulations show that the output state can be maximally entangled. We
also perform numerical simulations to address other interesting and useful
entangled states which can be generated with the help of our scheme. The
proposed scheme can help create efficient photonic setups required for quantum
communication systems and can have various applications considering the
increasing interests of energy-time entanglement in quantum information regime.
- Abstract(参考訳): 本稿では,二極型ニオブ酸リチウム導波路におけるタイプ0自発パラメトリックダウンコンバージョンプロセスを用いた2対の周波数絡み状態の生成について述べる。
準位相整合格子の2つの周期を持つ適切なドメイン工学により、2つの異なる周波数対を持つ周波数絡み状態が得られることを示す。
数値シミュレーションにより、出力状態が最大絡み合っていることを示す。
また,提案手法の助けを借りて生成できる他の興味深く有用な絡み合い状態に対処するために,数値シミュレーションを行う。
提案手法は、量子通信システムに必要な効率的なフォトニックセットアップを作成するのに役立ち、量子情報処理におけるエネルギー時間絡み合いの利益の増加を考慮した様々な応用が可能となる。
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