論文の概要: Probing particle-particle correlation in harmonic traps with twisted
light
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.05749v1
- Date: Wed, 12 May 2021 16:07:59 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-31 08:42:51.069308
- Title: Probing particle-particle correlation in harmonic traps with twisted
light
- Title(参考訳): ねじれ光をもつ調和トラップにおける粒子-粒子相関の探索
- Authors: Johanna I Fuks, Guillermo F Quinteiro, Heiko Appel, and Pablo I
Tamborenea
- Abstract要約: 我々は、放物的に制限されたシステムにおける多体効果を明らかにするためのツールとして、ねじれ光の可能性を探る。
我々は、相互作用するフェルミオンの強い相関状態への遷移を捉えるために、提案したツイスト光プローブの能力を実証する。
これらの特徴は、2つの電子の正確な計算で観測され、断熱時間依存密度汎関数理論シミュレーションで再現される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: We explore the potential of twisted light as a tool to unveil many-body
effects in parabolically confined systems. According to the Generalized Kohn
Theorem, the dipole response of such a multi-particle system to a spatially
homogeneous probe is indistinguishable from the response of a system of
non-interacting particles. Twisted light however can excite internal degrees of
freedom, resulting in the appearance of new peaks in the even multipole
spectrum which are not present when the probe is a plane wave. We also
demonstrate the ability of the proposed twisted light probe to capture the
transition of interacting fermions into a strongly correlated regime in a
one-dimensional harmonic trap. We report that by suitable choice of the probe's
parameters, the transition into a strongly correlated phase manifests itself as
an approach and ultimate superposition of peaks in the second order quadrupole
response. These features, observed in exact calculations for two electrons, are
reproduced in adiabatic Time Dependent Density Functional Theory simulations.
- Abstract(参考訳): 我々は、放物制限系における多体効果を明らかにするツールとして、ねじれ光の可能性を探る。
一般化されたコーン理論によれば、そのような多粒子系の空間的均質プローブに対する双極子反応は非相互作用粒子系の反応と区別できない。
しかし、ねじれた光は内部自由度を励起し、プローブが平面波であるときに存在しない偶数個の多極スペクトルに新しいピークが現れる。
また、1次元高調波トラップにおける相互作用するフェルミオンの強相関状態への遷移を捉えるために提案したねじれ光プローブの能力を実証した。
プローブのパラメータの適切な選択により、強く相関した位相への遷移は2次四極子応答におけるピークの接近と究極の重ね合わせとしてそれ自体を表わす。
これらの特徴は、2つの電子の正確な計算で観測され、断熱時間依存密度汎関数理論シミュレーションで再現される。
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