論文の概要: Environmental Radiation Impact on Lifetimes and Quasiparticle Tunneling
Rates of Fixed-Frequency Transmon Qubits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.14003v1
- Date: Fri, 28 May 2021 17:27:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-29 04:28:41.110748
- Title: Environmental Radiation Impact on Lifetimes and Quasiparticle Tunneling
Rates of Fixed-Frequency Transmon Qubits
- Title(参考訳): 固定周波数トランペットビットの寿命と準粒子トンネル速度に及ぼす環境放射線の影響
- Authors: R.T. Gordon, C.E. Murray, C. Kurter, M. Sandberg, S.A. Hall, K.
Balakrishnan, R. Shelby, B. Wacaser, A.A. Stabile, J.W. Sleight, M. Brink,
M.B. Rothwell, K. Rodbell, O. Dial, and M. Steffen
- Abstract要約: 量子コンピューティングは、可能な限りノイズのない環境での量子ビットの演算に依存している。
本研究は, 各種キャパシタパッドを用いた固定周波数トランスモン量子ビットの寿命に及ぼす環境放射線の影響を計測するものである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.746933257475764
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum computing relies on the operation of qubits in an environment as free
of noise as possible. This work reports on measuring the impact of
environmental radiation on lifetimes of fixed frequency transmon qubits with
various capacitor pad geometries by varying the amount of shielding used in the
measurement space. It was found that the qubit lifetimes are robust against
these shielding changes until the most extreme limit was tested without a
mixing chamber shield in the refrigerator. In contrast, the quasiparticle
tunneling rates were found to be extremely sensitive to all configurations
tested, indicating these devices are not yet limited by losses related to
superconducting quasiparticles.
- Abstract(参考訳): 量子コンピューティングは、可能な限りノイズのない環境での量子ビットの演算に依存する。
本研究は, 各種キャパシタパッドジオメトリを用いた固定周波数トランスモンキュービットの寿命に及ぼす環境放射線の影響を計測空間で使用する遮蔽量によって測定するものである。
極端限界が冷蔵庫内の混合室シールド無しで試験されるまで、量子ビット寿命はこれらの遮蔽変化に対して頑健であることが判明した。
対照的に、準粒子トンネル速度は試験された全ての構成に非常に敏感であることが分かり、超伝導準粒子の損失によってはまだ制限されていないことが示された。
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