論文の概要: W-RST: Towards a Weighted RST-style Discourse Framework
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.02658v1
- Date: Fri, 4 Jun 2021 18:12:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-08 18:52:18.564034
- Title: W-RST: Towards a Weighted RST-style Discourse Framework
- Title(参考訳): W-RST: 軽量なRTTスタイルの談話フレームワークを目指して
- Authors: Patrick Huber, Wen Xiao and Giuseppe Carenini
- Abstract要約: テキストセグメント間の重要度のバイナリアセスメントを割り当てるRST Nuclearityは、自動生成された実値スコアに置き換えられる。
補助的なタスクから重み付けされた談話木は、核性中心のアプローチと比較して、重要なNLP下流応用に有用であることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 7.421040034454999
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Aiming for a better integration of data-driven and linguistically-inspired
approaches, we explore whether RST Nuclearity, assigning a binary assessment of
importance between text segments, can be replaced by automatically generated,
real-valued scores, in what we call a Weighted-RST framework. In particular, we
find that weighted discourse trees from auxiliary tasks can benefit key NLP
downstream applications, compared to nuclearity-centered approaches. We further
show that real-valued importance distributions partially and interestingly
align with the assessment and uncertainty of human annotators.
- Abstract(参考訳): データ駆動型と言語的に着想を得たアプローチのより良い統合を目指して,テキストセグメント間の重要度をバイナリで評価するRTT Nuclearityが,Weighted-RSTフレームワークと呼ばれる自動生成された実値スコアに置き換えられるかを検討する。
特に, 補助タスクの重み付き談話木は, 核性中心のアプローチと比較して, 主要なnlp下流アプリケーションにとって有益であることがわかった。
さらに,人間の注釈者の評価と不確実性に,実数値の重要度分布が部分的および興味深い一致を示した。
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