論文の概要: Scalable Variational Gaussian Processes via Harmonic Kernel
Decomposition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.05992v1
- Date: Thu, 10 Jun 2021 18:17:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-14 14:31:23.535114
- Title: Scalable Variational Gaussian Processes via Harmonic Kernel
Decomposition
- Title(参考訳): 調和カーネル分解によるスケーラブルな変分ガウス過程
- Authors: Shengyang Sun, Jiaxin Shi, Andrew Gordon Wilson, Roger Grosse
- Abstract要約: 汎用性を維持しつつ高い忠実度近似を提供する,スケーラブルな変分ガウス過程近似を導入する。
様々な回帰問題や分類問題において,本手法は変換やリフレクションなどの入力空間対称性を活用できることを実証する。
提案手法は, 純粋なGPモデルのうち, CIFAR-10 の最先端化を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 54.07797071198249
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We introduce a new scalable variational Gaussian process approximation which
provides a high fidelity approximation while retaining general applicability.
We propose the harmonic kernel decomposition (HKD), which uses Fourier series
to decompose a kernel as a sum of orthogonal kernels. Our variational
approximation exploits this orthogonality to enable a large number of inducing
points at a low computational cost. We demonstrate that, on a range of
regression and classification problems, our approach can exploit input space
symmetries such as translations and reflections, and it significantly
outperforms standard variational methods in scalability and accuracy. Notably,
our approach achieves state-of-the-art results on CIFAR-10 among pure GP
models.
- Abstract(参考訳): 汎用性を維持しつつ高忠実度近似を提供する新しいスケーラブルな変分ガウス過程近似を提案する。
本研究では,フーリエ級数を用いて直交核の和としてカーネルを分解する高調波核分解(hkd)を提案する。
我々の変分近似はこの直交性を利用して、計算コストの低い多数の誘導点を実現する。
我々は,回帰や分類の問題において,翻訳やリフレクションなどの入力空間対称性を活用し,拡張性と正確性において標準変分法を大幅に上回っていることを示す。
提案手法は, 純粋なGPモデルのうち, CIFAR-10 の最先端化を実現する。
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