論文の概要: Attention-based Partial Face Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.06415v2
- Date: Mon, 14 Jun 2021 15:26:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-15 16:40:07.631621
- Title: Attention-based Partial Face Recognition
- Title(参考訳): 注意に基づく部分顔認識
- Authors: Stefan H\"ormann and Zeyuan Zhang and Martin Knoche and Torben Teepe
and Gerhard Rigoll
- Abstract要約: 本研究では,隠蔽領域の異なる顔を認識する部分的顔認識手法を提案する。
本稿では、ResNetの中間機能マップと個別のアグリゲーションモジュールの注意プールを組み合わせることで、これを実現する。
徹底的な分析により、複数のベンチマークプロトコルで全てのベースラインを上回ります。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.815997591230765
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Photos of faces captured in unconstrained environments, such as large crowds,
still constitute challenges for current face recognition approaches as often
faces are occluded by objects or people in the foreground. However, few studies
have addressed the task of recognizing partial faces. In this paper, we propose
a novel approach to partial face recognition capable of recognizing faces with
different occluded areas. We achieve this by combining attentional pooling of a
ResNet's intermediate feature maps with a separate aggregation module. We
further adapt common losses to partial faces in order to ensure that the
attention maps are diverse and handle occluded parts. Our thorough analysis
demonstrates that we outperform all baselines under multiple benchmark
protocols, including naturally and synthetically occluded partial faces. This
suggests that our method successfully focuses on the relevant parts of the
occluded face.
- Abstract(参考訳): 群衆のような制約のない環境で撮影された顔の写真は、しばしば前景の物や人によって隠されているため、現在の顔認識アプローチの課題となっている。
しかし、部分的な顔の認識に関する研究はほとんど行われていない。
そこで本研究では,異なる領域の異なる顔を認識することのできる部分的顔認識手法を提案する。
本稿では,resnetの中間特徴マップの注意プーリングと分離アグリゲーションモジュールを組み合わせることにより,これを実現する。
さらに,注意マップが多様であり,オクルードされた部分を扱うために,部分的な顔に共通の損失を適応させる。
我々の徹底的な分析は、自然および合成的に隠蔽された部分面を含む、複数のベンチマークプロトコルの下で全てのベースラインを上回ります。
本手法は,隠蔽面の関連部分に焦点をあてることが可能である。
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