論文の概要: NeoUNet: Towards accurate colon polyp segmentation and neoplasm
detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.05023v1
- Date: Sun, 11 Jul 2021 11:10:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-13 15:47:30.259204
- Title: NeoUNet: Towards accurate colon polyp segmentation and neoplasm
detection
- Title(参考訳): NeoUNet: 正確な大腸ポリープ分画と腫瘍検出を目指して
- Authors: Phan Ngoc Lan, Nguyen Sy An, Dao Viet Hang, Dao Van Long, Tran Quang
Trung, Nguyen Thi Thuy, Dinh Viet Sang
- Abstract要約: 本稿では,ポリプセグメンテーション問題に対するきめ細かい定式化を提案する。
我々の定式化は,ポリープ領域だけでなく,悪性度の高い部位を高い精度で同定することを目的としている。
この問題を解決するために,我々はNeoUNetと呼ばれるUNetベースのニューラルネットワークアーキテクチャとハイブリッド損失関数を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Automatic polyp segmentation has proven to be immensely helpful for endoscopy
procedures, reducing the missing rate of adenoma detection for endoscopists
while increasing efficiency. However, classifying a polyp as being neoplasm or
not and segmenting it at the pixel level is still a challenging task for
doctors to perform in a limited time. In this work, we propose a fine-grained
formulation for the polyp segmentation problem. Our formulation aims to not
only segment polyp regions, but also identify those at high risk of malignancy
with high accuracy. In addition, we present a UNet-based neural network
architecture called NeoUNet, along with a hybrid loss function to solve this
problem. Experiments show highly competitive results for NeoUNet on our
benchmark dataset compared to existing polyp segmentation models.
- Abstract(参考訳): 自動ポリプセグメンテーションは内視鏡検査において非常に有用であることが証明されており、内視鏡内科医の腺腫検出率を低下させ、効率を高めている。
しかし、ポリープを腫瘍かどうかを分類し、ピクセルレベルで分割することは、医師が限られた時間で実行するのが難しい課題である。
本稿では,ポリプセグメンテーション問題に対する細粒度な定式化を提案する。
我々の定式化は,ポリープ領域だけでなく,悪性度の高い部位を高い精度で同定することを目的としている。
さらに,この問題を解決するために,NeoUNetと呼ばれるUNetベースのニューラルネットワークアーキテクチャとハイブリッド損失関数を提案する。
実験では,既存のポリプセグメンテーションモデルと比較して,neounetに対する高い競合性を示す。
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