論文の概要: Multi-label Chaining with Imprecise Probabilities
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.07443v1
- Date: Thu, 15 Jul 2021 16:43:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-16 17:07:59.264404
- Title: Multi-label Chaining with Imprecise Probabilities
- Title(参考訳): 不正確な確率をもつマルチラベル連鎖
- Authors: Yonatan Carlos Carranza Alarc\'on, S\'ebastien Destercke
- Abstract要約: 本稿では,古典的マルチラベル連鎖法を拡張し,不正確な確率推定を行うための2つの戦略を提案する。
このような推定に利用できる主な理由は、(1)連鎖において高い不確実性が検出された場合に慎重な予測を行うこと、(2)連鎖の初期決定におけるバイアスを回避し、より正確な予測を行うことである。
両手法の信頼性を検証したラベルの欠落に関する実験結果から,精度の高いモデルが故障した場合の予測が困難である事例に対して,本手法が関連する注意を喚起することを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present two different strategies to extend the classical multi-label
chaining approach to handle imprecise probability estimates. These estimates
use convex sets of distributions (or credal sets) in order to describe our
uncertainty rather than a precise one. The main reasons one could have for
using such estimations are (1) to make cautious predictions (or no decision at
all) when a high uncertainty is detected in the chaining and (2) to make better
precise predictions by avoiding biases caused in early decisions in the
chaining. Through the use of the naive credal classifier, we propose efficient
procedures with theoretical justifications to solve both strategies. Our
experimental results on missing labels, which investigate how reliable these
predictions are in both approaches, indicate that our approaches produce
relevant cautiousness on those hard-to-predict instances where the precise
models fail.
- Abstract(参考訳): 本稿では,古典的マルチラベル連鎖法を拡張し,不正確な確率推定を行うための2つの戦略を提案する。
これらの推定は、正確な分布ではなく、不確実性を記述するために凸集合(あるいはクレダル集合)を用いる。
このような推定を用いた主な理由は、(1)連鎖中に高い不確実性が検出された場合に慎重な予測(あるいは全く決定しない)を行い、(2)連鎖の初期決定に生じるバイアスを避けてより正確な予測を行うことである。
ナイーブ・クリダル分類器を用いて,両戦略の解法を理論的に正当化する効率的な手法を提案する。
両手法の信頼性を検証したラベルの欠落に関する実験結果から,精度の高いモデルが故障した場合の予測が困難である事例に対して,本手法が関連する注意を喚起することを示す。
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