論文の概要: Lesion-based Contrastive Learning for Diabetic Retinopathy Grading from
Fundus Images
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.08274v1
- Date: Sat, 17 Jul 2021 16:30:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-21 05:31:46.238090
- Title: Lesion-based Contrastive Learning for Diabetic Retinopathy Grading from
Fundus Images
- Title(参考訳): 基礎画像からの糖尿病網膜症に対する病変ベースコントラスト学習
- Authors: Yijin Huang, Li Lin, Pujin Cheng, Junyan Lyu, Xiaoying Tang
- Abstract要約: 糖尿病網膜症自動評価のための自己教師型フレームワーク,すなわち病変に基づくコントラスト学習を提案する。
提案フレームワークは,リニア評価と転送容量評価の両方の観点から,DRグレーディングを際立たせる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.498907460918493
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Manually annotating medical images is extremely expensive, especially for
large-scale datasets. Self-supervised contrastive learning has been explored to
learn feature representations from unlabeled images. However, unlike natural
images, the application of contrastive learning to medical images is relatively
limited. In this work, we propose a self-supervised framework, namely
lesion-based contrastive learning for automated diabetic retinopathy (DR)
grading. Instead of taking entire images as the input in the common contrastive
learning scheme, lesion patches are employed to encourage the feature extractor
to learn representations that are highly discriminative for DR grading. We also
investigate different data augmentation operations in defining our contrastive
prediction task. Extensive experiments are conducted on the publicly-accessible
dataset EyePACS, demonstrating that our proposed framework performs
outstandingly on DR grading in terms of both linear evaluation and transfer
capacity evaluation.
- Abstract(参考訳): 手動でアノテートする医療画像は、特に大規模なデータセットでは、非常に高価である。
ラベルのない画像から特徴表現を学習するために,自己教師付きコントラスト学習が研究されている。
しかし、自然画像とは異なり、医学画像へのコントラスト学習の適用は比較的限られている。
そこで本研究では,糖尿病網膜症(DR)自動グレーディングのための,病変に基づくコントラスト学習という自己指導型フレームワークを提案する。
画像全体を共通コントラスト学習スキームの入力として取り込む代わりに、特徴抽出器にdrグレーディングに非常に差別的な表現を学習するよう促すために、病変パッチが用いられる。
また、コントラスト予測タスクの定義において、異なるデータ拡張操作についても検討する。
一般公開可能なデータセットEyePACSを用いて大規模な実験を行い、線形評価と転送能力評価の両面でDRグレーティングに優れた性能を発揮することを示した。
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