論文の概要: Federated Causal Inference in Heterogeneous Observational Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.11732v5
- Date: Sun, 2 Apr 2023 22:13:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-05 02:01:37.606003
- Title: Federated Causal Inference in Heterogeneous Observational Data
- Title(参考訳): 不均一観測データにおける連関因果推論
- Authors: Ruoxuan Xiong, Allison Koenecke, Michael Powell, Zhu Shen, Joshua T.
Vogelstein, Susan Athey
- Abstract要約: 我々は、複数のサイトにおいて、各サイトごとにデータをローカルに保存している個人に対して、治療の効果を推定することに興味がある。
プライバシー上の制約により、個々のレベルのデータはサイト間で共有できない。
これらの考察により,総合データの平均処理効果を推定するフェデレーション手法を開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.460660554484512
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We are interested in estimating the effect of a treatment applied to
individuals at multiple sites, where data is stored locally for each site. Due
to privacy constraints, individual-level data cannot be shared across sites;
the sites may also have heterogeneous populations and treatment assignment
mechanisms. Motivated by these considerations, we develop federated methods to
draw inference on the average treatment effects of combined data across sites.
Our methods first compute summary statistics locally using propensity scores
and then aggregate these statistics across sites to obtain point and variance
estimators of average treatment effects. We show that these estimators are
consistent and asymptotically normal. To achieve these asymptotic properties,
we find that the aggregation schemes need to account for the heterogeneity in
treatment assignments and in outcomes across sites. We demonstrate the validity
of our federated methods through a comparative study of two large medical
claims databases.
- Abstract(参考訳): 我々は,各サイトごとにデータがローカルに保存されている複数のサイトにおいて,個人に対する治療の効果を推定することに関心を持っている。
プライバシーの制約のため、個々のレベルのデータはサイト間で共有することはできない。
これらの考察に動機づけられ,サイト間での複合データの平均的治療効果を推測する統合的手法を開発した。
提案手法は,まず局所的にプロペンサリティスコアを用いて要約統計を算出し,それらの統計をサイト間で集計し,平均治療効果のポイント・分散推定値を得る。
これらの推定器は一貫性があり漸近的に正常である。
これらの漸近的特性を達成するためには,アグリゲーションスキームが治療課題と現場間の結果の多様性を考慮すべきであることがわかった。
2つの大規模医療クレームデータベースの比較研究を通じて,フェデレーション手法の有効性を示す。
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