論文の概要: ReDAL: Region-based and Diversity-aware Active Learning for Point Cloud
Semantic Segmentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.11769v1
- Date: Sun, 25 Jul 2021 09:40:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-27 16:19:15.068838
- Title: ReDAL: Region-based and Diversity-aware Active Learning for Point Cloud
Semantic Segmentation
- Title(参考訳): ReDAL: ポイントクラウドセマンティックセグメンテーションのための領域ベースおよび多様性を考慮したアクティブラーニング
- Authors: Tsung-Han Wu, Yueh-Cheng Liu, Yu-Kai Huang, Hsin-Ying Lee, Hung-Ting
Su, Ping-Chia Huang, Winston H. Hsu
- Abstract要約: ReDALは、ラベル取得のために、情報的かつ多様なサブシーン領域のみを自動的に選択することを目的としている。
冗長アノテーションを避けるため,多様性を考慮した選択アルゴリズムも開発されている。
実験の結果,本手法は従来のアクティブラーニング手法よりも優れていることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 28.478555264574865
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Despite the success of deep learning on supervised point cloud semantic
segmentation, obtaining large-scale point-by-point manual annotations is still
a significant challenge. To reduce the huge annotation burden, we propose a
Region-based and Diversity-aware Active Learning (ReDAL), a general framework
for many deep learning approaches, aiming to automatically select only
informative and diverse sub-scene regions for label acquisition. Observing that
only a small portion of annotated regions are sufficient for 3D scene
understanding with deep learning, we use softmax entropy, color discontinuity,
and structural complexity to measure the information of sub-scene regions. A
diversity-aware selection algorithm is also developed to avoid redundant
annotations resulting from selecting informative but similar regions in a
querying batch. Extensive experiments show that our method highly outperforms
previous active learning strategies, and we achieve the performance of 90%
fully supervised learning, while less than 15% and 5% annotations are required
on S3DIS and SemanticKITTI datasets, respectively.
- Abstract(参考訳): 教師付きポイントクラウドセマンティクスセグメンテーションにおけるディープラーニングの成功にもかかわらず、大規模なポイントバイポイント手動アノテーションの取得は依然として大きな課題である。
そこで本研究では,多くの深層学習アプローチのための汎用フレームワークであるReDAL(Regional-based and Diversity-Aware Active Learning)を提案する。
注記領域のごく一部だけが深層学習による3次元シーン理解に十分であることを示すため, ソフトマックスエントロピー, 色の不連続性, 構造的複雑さを用いて, サブシーン領域の情報を測定する。
また,クエリバッチにおける情報的,類似の領域の選択による冗長アノテーションを回避するために,多様性を考慮した選択アルゴリズムを開発した。
また,s3disとsemantickittiデータセットには15%,5%のアノテーションがそれぞれ必要とされているが,90%の完全教師付き学習性能を達成することができた。
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