論文の概要: Normalization Matters in Weakly Supervised Object Localization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2107.13221v1
- Date: Wed, 28 Jul 2021 08:14:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-07-29 13:58:49.848256
- Title: Normalization Matters in Weakly Supervised Object Localization
- Title(参考訳): 弱監視対象定位における正規化事項
- Authors: Jeesoo Kim, Junsuk Choe, Sangdoo Yun, Nojun Kwak
- Abstract要約: 弱教師付きオブジェクトローカライゼーション(WSOL)は、ローカライゼーション情報なしでデータセットを使ってオブジェクトを見つけることができる。
CAMに基づくWSOL法の性能を大幅に向上させる新しい正規化法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 46.47327872252866
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Weakly-supervised object localization (WSOL) enables finding an object using
a dataset without any localization information. By simply training a
classification model using only image-level annotations, the feature map of the
model can be utilized as a score map for localization. In spite of many WSOL
methods proposing novel strategies, there has not been any de facto standard
about how to normalize the class activation map (CAM). Consequently, many WSOL
methods have failed to fully exploit their own capacity because of the misuse
of a normalization method. In this paper, we review many existing normalization
methods and point out that they should be used according to the property of the
given dataset. Additionally, we propose a new normalization method which
substantially enhances the performance of any CAM-based WSOL methods. Using the
proposed normalization method, we provide a comprehensive evaluation over three
datasets (CUB, ImageNet and OpenImages) on three different architectures and
observe significant performance gains over the conventional min-max
normalization method in all the evaluated cases.
- Abstract(参考訳): 弱教師付きオブジェクトローカライゼーション(WSOL)は、ローカライゼーション情報なしでデータセットを使ってオブジェクトを見つけることができる。
画像レベルのアノテーションのみを用いて分類モデルをトレーニングすることで、モデルの特徴マップをローカライゼーションのためのスコアマップとして利用することができる。
新たな戦略を提案する多くのWSOLメソッドにもかかわらず、クラスアクティベーションマップ(CAM)の正規化方法に関するデファクトスタンダードは存在していない。
その結果、多くのWSOL法は正規化法を誤用するため、その能力を完全に活用できなかった。
本稿では,既存の正規化手法を数多く検討し,与えられたデータセットの特性に応じて使用するべきであることを指摘する。
さらに,CAMに基づくWSOL法の性能を大幅に向上させる新しい正規化法を提案する。
提案手法を用いて,3つの異なるアーキテクチャ上での3つのデータセット(CUB, ImageNet, OpenImages)を総合的に評価し,従来のmin-max正規化手法よりも大きな性能向上を示す。
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