論文の概要: Making Person Search Enjoy the Merits of Person Re-identification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2108.10536v1
- Date: Tue, 24 Aug 2021 06:00:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-08-25 14:19:28.726946
- Title: Making Person Search Enjoy the Merits of Person Re-identification
- Title(参考訳): 人物再識別のメリットを享受する人物検索
- Authors: Chuang Liu, Hua Yang, Qin Zhou and Shibao Zheng
- Abstract要約: 我々はTDN(Teacher-guided Disentangling Networks)という,より高速で強力な人物検索フレームワークを提案する。
提案したTDNは、高度な人物Re-ID知識を人物検索モデルに転送することにより、人物検索性能を大幅に向上させることができる。
また,Re-IDモデルとワンステップ人物探索モデルとの間の入力形式の違いによるスケールギャップを橋渡しする知識伝達ブリッジモジュールを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 12.311100923753449
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Person search is an extended task of person re-identification (Re-ID).
However, most existing one-step person search works have not studied how to
employ existing advanced Re-ID models to boost the one-step person search
performance due to the integration of person detection and Re-ID. To address
this issue, we propose a faster and stronger one-step person search framework,
the Teacher-guided Disentangling Networks (TDN), to make the one-step person
search enjoy the merits of the existing Re-ID researches. The proposed TDN can
significantly boost the person search performance by transferring the advanced
person Re-ID knowledge to the person search model. In the proposed TDN, for
better knowledge transfer from the Re-ID teacher model to the one-step person
search model, we design a strong one-step person search base framework by
partially disentangling the two subtasks. Besides, we propose a Knowledge
Transfer Bridge module to bridge the scale gap caused by different input
formats between the Re-ID model and one-step person search model. During
testing, we further propose the Ranking with Context Persons strategy to
exploit the context information in panoramic images for better retrieval.
Experiments on two public person search datasets demonstrate the favorable
performance of the proposed method.
- Abstract(参考訳): 人物検索は、人物再識別(Re-ID)の拡張タスクである。
しかし,既存の1段階の人物探索作業の多くは,人物検出とRe-IDの統合による1段階の人物探索性能向上のために,既存の高度なRe-IDモデルをどのように活用するかを研究していない。
この問題に対処するため,教師誘導型分散ネットワーク(TDN)という,より高速で強力なワンステップの人物検索フレームワークを提案し,既存のRe-ID研究のメリットを享受する。
提案するtdnは,高度な人物再識別知識を人物検索モデルに転送することにより,人物検索性能を大幅に向上させることができる。
提案するtdnでは,リid教師モデルからワンステップパーソンサーチモデルへの知識伝達を改善するため,2つのサブタスクを部分的に分離して,強力なワンステップパーソンサーチベースフレームワークを設計する。
さらに,Re-IDモデルとワンステップの人物探索モデル間の入力形式の違いによるスケールギャップを橋渡しする知識伝達ブリッジモジュールを提案する。
テスト中は、パノラマ画像の文脈情報を利用してより良い検索を行うためのコンテキストパーソンのランク付け戦略をさらに提案する。
2つの公開人検索データセットの実験により,提案手法の有効性が示された。
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