論文の概要: Commonsense Knowledge in Word Associations and ConceptNet
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.09309v1
- Date: Mon, 20 Sep 2021 06:06:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-21 16:36:42.490083
- Title: Commonsense Knowledge in Word Associations and ConceptNet
- Title(参考訳): 単語連想と概念ネットにおける常識知識
- Authors: Chunhua Liu and Trevor Cohn and Lea Frermann
- Abstract要約: 本稿では,ConcpetNet と SWOW という2つの大規模知識資源の詳細な比較を行った。
本稿では,2つのグラフの構造,重なり合い,相違点と,それらが状況的常識的知識をエンコードする程度について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 37.751909219863585
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Humans use countless basic, shared facts about the world to efficiently
navigate in their environment. This commonsense knowledge is rarely
communicated explicitly, however, understanding how commonsense knowledge is
represented in different paradigms is important for both deeper understanding
of human cognition and for augmenting automatic reasoning systems. This paper
presents an in-depth comparison of two large-scale resources of general
knowledge: ConcpetNet, an engineered relational database, and SWOW a knowledge
graph derived from crowd-sourced word associations. We examine the structure,
overlap and differences between the two graphs, as well as the extent to which
they encode situational commonsense knowledge. We finally show empirically that
both resources improve downstream task performance on commonsense reasoning
benchmarks over text-only baselines, suggesting that large-scale word
association data, which have been obtained for several languages through
crowd-sourcing, can be a valuable complement to curated knowledge graphs
- Abstract(参考訳): 人間は、世界に関する無数の基本的な共有事実を使って、環境を効率的にナビゲートします。
このコモンセンス知識は明確に伝達されることはめったにないが、人間の認識の深い理解と自動推論システムの拡張には、コモンセンス知識が異なるパラダイムでどのように表現されるかを理解することが重要である。
本稿では,クラウドソース型単語関連データベースConcpetNetと,クラウドソース型単語関連から派生した知識グラフSWOWの2つの大規模知識資源の詳細な比較を行った。
本研究では,2つのグラフの構造,重なり,差異,状況の共通性に関する知識をエンコードする程度について検討する。
最後に,テキストのみのベースラインよりも,共通意味推論ベンチマークのダウンストリームタスクパフォーマンスが両リソースとも向上することを示すとともに,クラウドソーシングによって複数の言語で得られた大規模単語連想データが,キュレーションされたナレッジグラフを補完する価値ある補完となることを示唆する。
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