論文の概要: A2Log: Attentive Augmented Log Anomaly Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.09537v1
- Date: Mon, 20 Sep 2021 13:40:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-21 16:17:00.402227
- Title: A2Log: Attentive Augmented Log Anomaly Detection
- Title(参考訳): A2Log: 注意深い拡張ログ異常検出
- Authors: Thorsten Wittkopp, Alexander Acker, Sasho Nedelkoski, Jasmin
Bogatinovski, Dominik Scheinert, Wu Fan and Odej Kao
- Abstract要約: 異常検出は、ITサービスの信頼性とサービス性にとってますます重要になる。
既存の教師なし手法は、適切な決定境界を得るために異常な例を必要とする。
我々は,異常判定と異常判定の2段階からなる教師なし異常検出手法であるA2Logを開発した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 53.06341151551106
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Anomaly detection becomes increasingly important for the dependability and
serviceability of IT services. As log lines record events during the execution
of IT services, they are a primary source for diagnostics. Thereby,
unsupervised methods provide a significant benefit since not all anomalies can
be known at training time. Existing unsupervised methods need anomaly examples
to obtain a suitable decision boundary required for the anomaly detection task.
This requirement poses practical limitations. Therefore, we develop A2Log,
which is an unsupervised anomaly detection method consisting of two steps:
Anomaly scoring and anomaly decision. First, we utilize a self-attention neural
network to perform the scoring for each log message. Second, we set the
decision boundary based on data augmentation of the available normal training
data. The method is evaluated on three publicly available datasets and one
industry dataset. We show that our approach outperforms existing methods.
Furthermore, we utilize available anomaly examples to set optimal decision
boundaries to acquire strong baselines. We show that our approach, which
determines decision boundaries without utilizing anomaly examples, can reach
scores of the strong baselines.
- Abstract(参考訳): 異常検出は、ITサービスの信頼性とサービス性にとってますます重要になる。
ログラインはITサービスの実行中にイベントを記録するため、診断の主要なソースとなる。
したがって、教師なしのメソッドはトレーニング時にすべての異常を知ることができるわけではないため、大きなメリットがある。
既存の教師なし手法では、異常検出タスクに必要な適切な決定境界を得るために、異常の例が必要となる。
この要件は現実的な制限をもたらす。
そこで我々は,異常判定と異常判定の2段階からなる教師なし異常検出手法であるA2Logを開発した。
まず,自己注意型ニューラルネットワークを用いて各ログメッセージのスコアリングを行う。
第2に、利用可能な正規トレーニングデータのデータ拡張に基づいて、決定境界を設定する。
この方法は3つの公開データセットと1つの業界データセットで評価される。
我々のアプローチは既存の手法よりも優れています。
さらに,利用可能な異常例を用いて最適決定境界を設定し,強いベースラインを得る。
我々は,異常な例を使わずに決定境界を決定する手法が,強力なベースラインのスコアに到達できることを実証する。
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