論文の概要: Does Vision-and-Language Pretraining Improve Lexical Grounding?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2109.10246v1
- Date: Tue, 21 Sep 2021 15:12:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-09-22 14:39:25.454288
- Title: Does Vision-and-Language Pretraining Improve Lexical Grounding?
- Title(参考訳): 視覚・言語訓練は語彙的接地を改善するか?
- Authors: Tian Yun, Chen Sun, Ellie Pavlick
- Abstract要約: ビジョン・アンド・ランゲージモデルは、テキストや画像、ビデオデータに基づいて共同で訓練される。
内部言語表現そのものが、テキストのみの表現とどのように比較されるのかは、まだ分かっていない。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 25.357191933430627
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Linguistic representations derived from text alone have been criticized for
their lack of grounding, i.e., connecting words to their meanings in the
physical world. Vision-and-Language (VL) models, trained jointly on text and
image or video data, have been offered as a response to such criticisms.
However, while VL pretraining has shown success on multimodal tasks such as
visual question answering, it is not yet known how the internal linguistic
representations themselves compare to their text-only counterparts. This paper
compares the semantic representations learned via VL vs. text-only pretraining
for two recent VL models using a suite of analyses (clustering, probing, and
performance on a commonsense question answering task) in a language-only
setting. We find that the multimodal models fail to significantly outperform
the text-only variants, suggesting that future work is required if multimodal
pretraining is to be pursued as a means of improving NLP in general.
- Abstract(参考訳): 文のみから派生した言語表現は、その根拠の欠如、すなわち物理世界で言葉と意味を結びつけることで批判されている。
視覚言語モデル(vl)は、テキストと画像またはビデオデータに基づいて共同で訓練され、そのような批判に対する反応として提供されてきた。
しかしながら、VL事前学習は視覚的質問応答のようなマルチモーダルなタスクで成功したが、内部言語表現自体がテキストのみのタスクとどのように比較されるかは未だ分かっていない。
本稿では,VLとテキストのみによる2つのVLモデルのセマンティック表現を,言語のみの設定による分析(クラスタリング,探索,共通解答タスクにおける性能)を用いて比較する。
マルチモーダルモデルはテキストのみの変種を著しく上回り得ず,NLPを改良する手段として,マルチモーダル事前学習が追求される場合,今後の作業が必要であることを示唆する。
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