論文の概要: Back from the future: bidirectional CTC decoding using future
information in speech recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.03326v1
- Date: Thu, 7 Oct 2021 10:42:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-09 02:07:45.798020
- Title: Back from the future: bidirectional CTC decoding using future
information in speech recognition
- Title(参考訳): back from the future: 音声認識における未来情報を用いた双方向ctc復号
- Authors: Namkyu Jung, Geonmin Kim, Han-Gyu Kim
- Abstract要約: 本稿では,双方向のニューラル言語モデルを用いて,コネクティニスト時空間(CTC)モデルの出力を復号する簡易かつ効果的な手法を提案する。
両方向のビームサーチに基づく提案手法は,CTCグレディ復号出力を利用して,ノイズのある将来の情報を表す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.386091225912298
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we propose a simple but effective method to decode the output
of Connectionist Temporal Classifier (CTC) model using a bi-directional neural
language model. The bidirectional language model uses the future as well as the
past information in order to predict the next output in the sequence. The
proposed method based on bi-directional beam search takes advantage of the CTC
greedy decoding output to represent the noisy future information. Experiments
on the Librispeechdataset demonstrate the superiority of our proposed method
compared to baselines using unidirectional decoding. In particular, the boost
inaccuracy is most apparent at the start of a sequence which is the most
erroneous part for existing systems based on unidirectional decoding.
- Abstract(参考訳): 本稿では,双方向ニューラル言語モデルを用いて,コネクショニスト時間分類器(CTC)モデルの出力を復号化するための簡易かつ効果的な手法を提案する。
双方向言語モデルは、シーケンス内の次の出力を予測するために、未来と過去の情報を使用する。
双方向ビーム探索に基づく提案手法は,ctc greedy decoding output を活用し,雑音の多い未来情報を表現する。
Librispeechdatasetの実験は、一方向デコーディングを用いたベースラインと比較して提案手法の優位性を示した。
特に、一方向デコーディングに基づく既存システムにおいて最も誤った部分であるシーケンスの開始時に、ブースト不正確性が最も顕著である。
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