論文の概要: Improve Cross-lingual Voice Cloning Using Low-quality Code-switched Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.07210v1
- Date: Thu, 14 Oct 2021 08:16:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-15 14:39:46.551343
- Title: Improve Cross-lingual Voice Cloning Using Low-quality Code-switched Data
- Title(参考訳): 低品質コード切替データを用いた言語間音声のクローニングの改善
- Authors: Haitong Zhang, Yue Lin
- Abstract要約: そこで本研究では,非対象話者からの低品質なコード切替データを用いて,対象話者に対する言語間音声のクローニングを実現することを提案する。
実験により,提案手法は,自然性と話者の整合性の両面から,目標音声における高品質なコードスイッチ音声を生成することができることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.18504333789534
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recently, sequence-to-sequence (seq-to-seq) models have been successfully
applied in text-to-speech (TTS) to synthesize speech for single-language text.
To synthesize speech for multiple languages usually requires multi-lingual
speech from the target speaker. However, it is both laborious and expensive to
collect high-quality multi-lingual TTS data for the target speakers. In this
paper, we proposed to use low-quality code-switched found data from the
non-target speakers to achieve cross-lingual voice cloning for the target
speakers. Experiments show that our proposed method can generate high-quality
code-switched speech in the target voices in terms of both naturalness and
speaker consistency. More importantly, we find that our method can achieve a
comparable result to the state-of-the-art (SOTA) performance in cross-lingual
voice cloning.
- Abstract(参考訳): 近年,テキスト・トゥ・スポーチ (TTS) ではシーケンス・トゥ・シークエンス (seq-to-seq) モデルの適用が成功している。
複数の言語の音声を合成するには、通常、ターゲットの話者から多言語音声を必要とする。
しかし、ターゲット話者に対して高品質な多言語TSデータを収集することは、手間と費用がかかる。
本稿では,非対象話者の低品質なコード切替データを用いて,対象話者に対する言語間音声のクローニングを実現することを提案する。
提案手法は,自然性と話者の一貫性の両面で,対象音声に高品質のコード切り換え音声を生成することができることを示す。
さらに,本手法は,言語間音声クローニングにおける最先端(sota)性能に匹敵する結果が得られることがわかった。
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