論文の概要: Memory-Based Semantic Parsing
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.07358v1
- Date: Tue, 7 Sep 2021 16:15:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-15 22:35:21.618605
- Title: Memory-Based Semantic Parsing
- Title(参考訳): メモリに基づく意味解析
- Authors: Parag Jain, Mirella Lapata
- Abstract要約: 文脈依存型セマンティック解析のためのメモリベースモデルを提案する。
逐次的ユーザ発話の累積的意味を維持することにより,メモリ管理を行うコンテキストメモリコントローラを学習する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 79.48882899104997
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a memory-based model for context-dependent semantic parsing.
Previous approaches focus on enabling the decoder to copy or modify the parse
from the previous utterance, assuming there is a dependency between the current
and previous parses. In this work, we propose to represent contextual
information using an external memory. We learn a context memory controller that
manages the memory by maintaining the cumulative meaning of sequential user
utterances. We evaluate our approach on three semantic parsing benchmarks.
Experimental results show that our model can better process context-dependent
information and demonstrates improved performance without using task-specific
decoders.
- Abstract(参考訳): 文脈依存意味解析のためのメモリベースモデルを提案する。
以前のアプローチでは、現在のパースと前のパースの間に依存性があると仮定して、デコーダが前の発話からパースをコピーまたは修正できるようにすることに重点を置いている。
本研究では,外部メモリを用いた文脈情報表現を提案する。
逐次的ユーザ発話の累積的意味を維持することにより,メモリ管理を行うコンテキストメモリコントローラを学習する。
提案手法を3つの意味解析ベンチマークで評価する。
実験結果から,タスク固有のデコーダを使わずにコンテキスト依存情報を処理し,性能を向上できることが示された。
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