論文の概要: A Variational Bayesian Approach to Learning Latent Variables for
Acoustic Knowledge Transfer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.08598v1
- Date: Sat, 16 Oct 2021 15:54:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-19 15:31:21.556461
- Title: A Variational Bayesian Approach to Learning Latent Variables for
Acoustic Knowledge Transfer
- Title(参考訳): 音響知識伝達のための潜在変数学習のための変分ベイズ的アプローチ
- Authors: Hu Hu, Sabato Marco Siniscalchi, Chao-Han Huck Yang, Chin-Hui Lee
- Abstract要約: 本稿では,ディープニューラルネットワーク(DNN)モデルにおける潜伏変数の分布を学習するための変分ベイズ(VB)アプローチを提案する。
我々の提案するVBアプローチは,ターゲットデバイスにおいて良好な改善が得られ,しかも,13の最先端知識伝達アルゴリズムを一貫して上回っている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 55.20627066525205
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: We propose a variational Bayesian (VB) approach to learning distributions of
latent variables in deep neural network (DNN) models for cross-domain knowledge
transfer, to address acoustic mismatches between training and testing
conditions. Instead of carrying out point estimation in conventional maximum a
posteriori estimation with a risk of having a curse of dimensionality in
estimating a huge number of model parameters, we focus our attention on
estimating a manageable number of latent variables of DNNs via a VB inference
framework. To accomplish model transfer, knowledge learnt from a source domain
is encoded in prior distributions of latent variables and optimally combined,
in a Bayesian sense, with a small set of adaptation data from a target domain
to approximate the corresponding posterior distributions. Experimental results
on device adaptation in acoustic scene classification show that our proposed VB
approach can obtain good improvements on target devices, and consistently
outperforms 13 state-of-the-art knowledge transfer algorithms.
- Abstract(参考訳): 本稿では,深部ニューラルネットワーク(DNN)モデルにおける潜伏変数の分布を学習するための変分ベイズ(VB)アプローチを提案し,学習条件と試験条件の音響的ミスマッチに対処する。
モデルパラメータの多さを推定する上で,次元の呪いを負うリスクを伴って,従来の最大点推定を行う代わりに,VB推論フレームワークを用いてDNNの管理可能な変数数を推定することに注力する。
モデル転送を実現するために、ソース領域から学習した知識を潜在変数の事前分布にエンコードし、ベイズ的意味では、ターゲット領域からの適応データの小さなセットと最適に結合して対応する後方分布を近似する。
音響シーン分類におけるデバイス適応実験の結果,提案手法によりターゲット装置の精度が向上し,13種類の知識伝達アルゴリズムを一貫して上回る結果が得られた。
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