論文の概要: CLLD: Contrastive Learning with Label Distance for Text Classificatioin
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.13656v2
- Date: Thu, 28 Oct 2021 09:42:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-29 12:59:57.254530
- Title: CLLD: Contrastive Learning with Label Distance for Text Classificatioin
- Title(参考訳): CLLD:テキスト分類のためのラベル距離を用いたコントラスト学習
- Authors: Jinhe Lan, Qingyuan Zhan, Chenhao Jiang, Kunping Yuan, Desheng Wang
- Abstract要約: コントラストクラスを学習するためのCLLD(Contrastive Learning with Label Distance)を提案する。
CLLDは、ラベルの割り当てに繋がる微妙な違いの中で、柔軟性を保証する。
実験の結果,学習したラベル距離は,クラス間の対立性を緩和することが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.6299766708197883
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Existed pre-trained models have achieved state-of-the-art performance on
various text classification tasks. These models have proven to be useful in
learning universal language representations. However, the semantic discrepancy
between similar texts cannot be effectively distinguished by advanced
pre-trained models, which have a great influence on the performance of
hard-to-distinguish classes. To address this problem, we propose a novel
Contrastive Learning with Label Distance (CLLD) in this work. Inspired by
recent advances in contrastive learning, we specifically design a
classification method with label distance for learning contrastive classes.
CLLD ensures the flexibility within the subtle differences that lead to
different label assignments, and generates the distinct representations for
each class having similarity simultaneously. Extensive experiments on public
benchmarks and internal datasets demonstrate that our method improves the
performance of pre-trained models on classification tasks. Importantly, our
experiments suggest that the learned label distance relieve the adversarial
nature of interclasses.
- Abstract(参考訳): 既存の事前訓練されたモデルは、様々なテキスト分類タスクで最先端のパフォーマンスを達成した。
これらのモデルは普遍言語表現の学習に有用であることが証明されている。
しかし、類似したテキスト間の意味的不一致は、事前学習された高度なモデルでは効果的に区別できないため、区別が難しいクラスのパフォーマンスに大きな影響を与えている。
この問題に対処するために,本研究では,ラベル距離を用いたコントラスト学習(CLLD)を提案する。
近年のコントラスト学習の進歩に触発され,コントラストクラス学習のためのラベル距離を用いた分類法を特に設計した。
CLLDは、ラベルの割り当てに繋がる微妙な違いの中で柔軟性を確保し、類似性を持つクラスごとに異なる表現を生成する。
公開ベンチマークと内部データセットの大規模な実験により,本手法が事前学習されたモデルの性能を向上させることを示す。
重要な点として,学習ラベル距離はクラス間の敵意を緩和することが示唆された。
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