論文の概要: SQALER: Scaling Question Answering by Decoupling Multi-Hop and Logical
Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2110.14266v1
- Date: Wed, 27 Oct 2021 08:40:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-10-28 12:31:01.709524
- Title: SQALER: Scaling Question Answering by Decoupling Multi-Hop and Logical
Reasoning
- Title(参考訳): SQALER:マルチホップと論理推論を分離したスケーリング質問回答
- Authors: Mattia Atzeni, Jasmina Bogojeska, Andreas Loukas
- Abstract要約: マルチホップおよびより複雑な論理的推論は、表現力を失うことなく別々に行うことができることを示す。
本稿では,グラフ内の関係型の数に応じて線形にスケールするマルチホップ推論手法を提案する。
これにより、元の問題に対する解を回復するために、証明可能な改善が可能な候補解の集合が生成される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 34.015606782134206
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: State-of-the-art approaches to reasoning and question answering over
knowledge graphs (KGs) usually scale with the number of edges and can only be
applied effectively on small instance-dependent subgraphs. In this paper, we
address this issue by showing that multi-hop and more complex logical reasoning
can be accomplished separately without losing expressive power. Motivated by
this insight, we propose an approach to multi-hop reasoning that scales
linearly with the number of relation types in the graph, which is usually
significantly smaller than the number of edges or nodes. This produces a set of
candidate solutions that can be provably refined to recover the solution to the
original problem. Our experiments on knowledge-based question answering show
that our approach solves the multi-hop MetaQA dataset, achieves a new
state-of-the-art on the more challenging WebQuestionsSP, is orders of magnitude
more scalable than competitive approaches, and can achieve compositional
generalization out of the training distribution.
- Abstract(参考訳): 知識グラフ(kgs)上の推論と質問応答に対する最先端のアプローチは、通常エッジの数でスケールし、小さなインスタンス依存のサブグラフでのみ効果的に適用できる。
本稿では,表現力を失うことなく,複数のホップとより複雑な論理的推論を別々に行うことができることを示す。
この知見に動機づけられ、グラフ内の関係型の数と線形にスケールするマルチホップ推論のアプローチを提案する。
これにより、元の問題の解を回復するために証明可能な改善が可能な候補解の集合が生成される。
知識に基づく質問応答実験は,本手法がマルチホップメタQAデータセットを解き,より挑戦的なWebQuestionsSPの新たな最先端を実現し,競争的アプローチよりも桁違いにスケーラブルであり,トレーニング分布から構成的一般化を実現することを示す。
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