論文の概要: Quantum Steering on IBMQ
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.00074v2
- Date: Mon, 31 Jan 2022 00:00:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-09 22:40:07.398489
- Title: Quantum Steering on IBMQ
- Title(参考訳): IBMQにおける量子ステアリング
- Authors: Lennart Maximilian Seifert, Konstantin Beyer, Kimmo Luoma, Walter T.
Strunz
- Abstract要約: 本研究では,オープン量子系の量子ステアリングを環境測定により実験的に検討する。
我々は実験で量子ステアリングの存在を観察した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We use contemporary quantum computers to experimentally investigate quantum
steering ofan open quantum system by measurements on its environment. On three
IBMQ processors wedistinguish a qubit as the open system and perform pairwise
interactions with multiple environmentancillas, following a collision model
approach. Different measurement strategies on the ancillaslead to different
state ensembles of the open system, which are reconstructed by employing
statetomography. The amount of steering within the resulting assemblages is
quantified with the help of asemidefinite program. We successfully observe the
presence of quantum steering in our experimentalsimulations, and can
discriminate the different performance qualities and noise levels of the
selectedquantum devices.
- Abstract(参考訳): 我々は,同時代の量子コンピュータを用いてオープン量子システムの量子ステアリングを実験的に研究する。
3つのibmqプロセッサでは、オープンシステムとしてキュービットを扱い、衝突モデルアプローチに従って複数の環境アンシラとペアで相互作用する。
オープンシステムの異なる状態アンサンブルに対するアンシラの異なる測定戦略は、ステートトモグラフィーを用いて再構成される。
生成した集合体内のステアリングの量は、asemidefiniteプログラムの助けを借りて定量化される。
我々は,実験シミュレーションにおける量子ステアリングの存在を観察し,選択した量子デバイスの性能特性とノイズレベルを識別することに成功した。
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