論文の概要: Quality Estimation Using Round-trip Translation with Sentence Embeddings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.00554v1
- Date: Sun, 31 Oct 2021 17:51:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-03 07:26:16.915618
- Title: Quality Estimation Using Round-trip Translation with Sentence Embeddings
- Title(参考訳): 文埋め込みを用いたラウンドトリップ翻訳による品質推定
- Authors: Nathan Crone, Adam Power, John Weldon
- Abstract要約: 提案手法では,従来の落とし穴の解決を目的としたシステムを提案する。
本手法は,言語表現学習における近年の進歩を利用して,原文と往復文の類似性をより正確に評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Estimating the quality of machine translation systems has been an ongoing
challenge for researchers in this field. Many previous attempts at using
round-trip translation as a measure of quality have failed, and there is much
disagreement as to whether it can be a viable method of quality estimation. In
this paper, we revisit round-trip translation, proposing a system which aims to
solve the previous pitfalls found with the approach. Our method makes use of
recent advances in language representation learning to more accurately gauge
the similarity between the original and round-trip translated sentences.
Experiments show that while our approach does not reach the performance of
current state of the art methods, it may still be an effective approach for
some language pairs.
- Abstract(参考訳): 機械翻訳システムの品質を推定することは、この分野の研究者にとって現在進行中の課題である。
従来, 品質評価尺度としてラウンドトリップ翻訳を用いた試みは失敗したが, 品質評価の有効な方法であるかどうかについては異論が多い。
本稿では,これまでの落とし穴を解決するシステムを提案するため,往復翻訳を再検討する。
本手法は,最近の言語表現学習の進歩を利用して,原文とラウンドトリップ文の類似度をより正確に評価する。
実験によると、我々のアプローチは現在のartメソッドのパフォーマンスには達していないが、一部の言語ペアにとって効果的なアプローチである可能性がある。
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