論文の概要: Strain-spectroscopy of strongly interacting defects in superconducting
qubits
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.07023v1
- Date: Sat, 13 Nov 2021 03:10:51 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-08 06:01:26.269097
- Title: Strain-spectroscopy of strongly interacting defects in superconducting
qubits
- Title(参考訳): 超伝導量子ビットにおける強相互作用欠陥のひずみ分光
- Authors: Octavio de los Santos-S\'anchez and Ricardo Rom\'an-Ancheyta
- Abstract要約: トンネル2レベルシステム(TLS)は、いくつかのマイクロファブリック量子デバイスの適切な機能に影響を及ぼす。
最近の実験では、ストレインアシスト分光法を用いて、個々の(コヒーレントな)TLS間の強い相互作用の明白な証拠が報告されている。
この研究は、量子ビットのジョセフソン接合の非晶質トンネル障壁内に存在するそのような強く相互作用する欠陥のスペクトル応答を得る方法を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The proper functioning of some micro-fabricated novel quantum devices, such
as superconducting resonators and qubits, is severely affected by the presence
of parasitic structural material defects known as tunneling two-level-systems
(TLS). Recent experiments have reported unambiguous evidence of the strong
interaction between individual (coherent) TLS using strain-assisted
spectroscopy. This work provides an alternative and simple theoretical insight
that illustrates how to obtain the spectral response of such strongly
interacting defects residing inside the amorphous tunnel barrier of a qubit's
Josephson junction. Moreover, the corresponding spectral signatures obtained
here may serve to quickly and efficiently elucidate the actual state of these
interacting TLS in experiments based on strain- or electric-field spectroscopy.
- Abstract(参考訳): 超伝導共振器や量子ビットなど、いくつかのマイクロファブリケーションされた新しい量子デバイスは、トンネル2レベルシステム(tls)として知られる寄生的構造欠陥の存在によって非常に影響を受けている。
最近の実験では、ストレインアシスト分光法を用いて、個々の(コヒーレントな)TLS間の強い相互作用の明白な証拠が報告されている。
この研究は、量子ビットのジョセフソン接合のアモルファストンネル障壁内に存在するこのような強い相互作用する欠陥のスペクトル応答を得る方法を示す、代替的で単純な理論的洞察を提供する。
さらに、ここで得られた対応するスペクトルシグネチャは、ひずみ場または電場分光に基づく実験において、これらの相互作用TLSの実際の状態を迅速かつ効率的に解明するのに役立つ。
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