論文の概要: Exploring Student Representation For Neural Cognitive Diagnosis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.08951v1
- Date: Wed, 17 Nov 2021 07:47:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-18 19:27:00.553252
- Title: Exploring Student Representation For Neural Cognitive Diagnosis
- Title(参考訳): 神経認知診断のための学生表現の検討
- Authors: Hengyao Bao, Xihua Li, Xuemin Zhao, Yunbo Cao
- Abstract要約: 本稿では,知識概念と学生の埋め込みの階層的関係を探索し,学生表現の手法を提案する。
提案手法の有効性を示す実験を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.8617826964327113
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Cognitive diagnosis, the goal of which is to obtain the proficiency level of
students on specific knowledge concepts, is an fundamental task in smart
educational systems. Previous works usually represent each student as a
trainable knowledge proficiency vector, which cannot capture the relations of
concepts and the basic profile(e.g. memory or comprehension) of students. In
this paper, we propose a method of student representation with the exploration
of the hierarchical relations of knowledge concepts and student embedding.
Specifically, since the proficiency on parent knowledge concepts reflects the
correlation between knowledge concepts, we get the first knowledge proficiency
with a parent-child concepts projection layer. In addition, a low-dimension
dense vector is adopted as the embedding of each student, and obtain the second
knowledge proficiency with a full connection layer. Then, we combine the two
proficiency vector above to get the final representation of students.
Experiments show the effectiveness of proposed representation method.
- Abstract(参考訳): 認知診断は、特定の知識概念に関する生徒の習熟度を高めることを目的としており、スマート教育システムにおける基本的な課題である。
従来の研究は通常、各学生を訓練可能な知識能力ベクトルとして表現し、学生の概念と基本的なプロファイル(記憶や理解など)の関係を捉えることができない。
本稿では,知識概念と学生の埋め込みの階層的関係を探索し,学生表現の手法を提案する。
具体的には、親知識概念の習熟度が知識概念間の相関を反映していることから、親概念投影層と最初の知識習熟度を得る。
また、各生徒の埋め込みとして低次元密度ベクトルを採用し、全接続層で第2の知識習熟度を得る。
そして、上記の2つの習熟ベクトルを組み合わせて、学生の最終表現を得る。
提案手法の有効性を示す実験を行った。
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