論文の概要: UDA-COPE: Unsupervised Domain Adaptation for Category-level Object Pose
Estimation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2111.12580v1
- Date: Wed, 24 Nov 2021 16:00:48 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-11-25 15:28:58.253747
- Title: UDA-COPE: Unsupervised Domain Adaptation for Category-level Object Pose
Estimation
- Title(参考訳): UDA-COPE:カテゴリーレベルのオブジェクトポース推定のための教師なしドメイン適応
- Authors: Taeyeop Lee, Byeong-Uk Lee, Inkyu Shin, Jaesung Choe, Ukcheol Shin, In
So Kweon, Kuk-Jin Yoon
- Abstract要約: 我々は、textbfUDA-COPEと呼ばれるカテゴリレベルのオブジェクトポーズ推定のための教師なしドメイン適応(UDA)を提案する。
近年のマルチモーダルなUDA手法に触発された提案手法は,教師が指導する自己教師型学習手法を利用して,ターゲットドメインラベルを使わずにポーズ推定ネットワークを訓練する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 84.16372642822495
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Learning to estimate object pose often requires ground-truth (GT) labels,
such as CAD model and absolute-scale object pose, which is expensive and
laborious to obtain in the real world. To tackle this problem, we propose an
unsupervised domain adaptation (UDA) for category-level object pose estimation,
called \textbf{UDA-COPE}. Inspired by the recent multi-modal UDA techniques,
the proposed method exploits a teacher-student self-supervised learning scheme
to train a pose estimation network without using target domain labels. We also
introduce a bidirectional filtering method between predicted normalized object
coordinate space (NOCS) map and observed point cloud, to not only make our
teacher network more robust to the target domain but also to provide more
reliable pseudo labels for the student network training. Extensive experimental
results demonstrate the effectiveness of our proposed method both
quantitatively and qualitatively. Notably, without leveraging target-domain GT
labels, our proposed method achieves comparable or sometimes superior
performance to existing methods that depend on the GT labels.
- Abstract(参考訳): オブジェクトのポーズを推定するためには、CADモデルや絶対スケールのオブジェクトのポーズといったグラウンドトゥルース(GT)ラベルが必要となることが多い。
この問題に対処するために、分類レベルオブジェクトのポーズ推定のためのunsupervised domain adaptation (UDA) を提案し、それを \textbf{UDA-COPE} と呼ぶ。
近年のマルチモーダルなUDA手法に触発された提案手法は,教師が指導する自己教師型学習手法を利用して,ターゲットドメインラベルを使わずにポーズ推定ネットワークを訓練する。
また,予測正規化対象座標空間(nocs)マップと観測点クラウドとの双方向フィルタリング手法を導入することにより,教師ネットワークを対象領域に対してより堅牢にするとともに,学生ネットワークトレーニングに信頼性の高い疑似ラベルを提供する。
実験結果から,提案手法の有効性を定量的に,定性的に検証した。
特に、ターゲットドメインのGTラベルを利用せずに、提案手法はGTラベルに依存する既存手法に匹敵する、あるいは時折優れた性能を実現する。
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