論文の概要: Shot-Noise Limited Homodyne Detection for MHz Quantum Light
Characterisation in the 2 {\mu}m Band
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.01382v1
- Date: Thu, 2 Dec 2021 16:13:42 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-03-06 02:09:43.492160
- Title: Shot-Noise Limited Homodyne Detection for MHz Quantum Light
Characterisation in the 2 {\mu}m Band
- Title(参考訳): 2 {\mu}m帯におけるmhz量子光特性化のためのショットノイズ制限ホモダイン検出
- Authors: Jake Biele, Joel F. Tasker, Joshua W. Silverstone and Jonathan C. F.
Matthews
- Abstract要約: 検出器は1.8mWで飽和し始め、9dBのショットノイズクリアランスは5MHzである。
このデモンストレーションにより、2$mumのバンドにおけるメガヘルツ量子光学的挙動を特徴づけることができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Characterising quantum states of light in the 2 ${\mu}m$ band requires
high-performance shot-noise limited detectors. Here, we present the
characterisation of a homodyne detector that we use to observe vacuum
shot-noise via homodyne measurement with a 2.07 ${\mu}m$ pulsed mode-locked
laser. The device is designed primarily for pulsed illumination. It has a 3 dB
bandwidth of 13.2 MHz, total conversion efficiency of 58% at 2.07 ${\mu}m$ and
a common-mode rejection ratio of 48 dB at 39.5 MHz. The detector begins to
saturate at 1.8 mW with 9 dB of shot-noise clearance at 5 MHz. This
demonstration enables the characterisation of megahertz-quantum optical
behaviour in the 2 ${\mu}m$ band.
- Abstract(参考訳): 2${\mu}m$バンドの量子状態の特徴付けには、高性能なショットノイズ限定検出器が必要である。
ここでは,2.07${\mu}m$パルスモード同期レーザーを用いて,ホモダイン測定により真空ショットノイズを観測するホモダイン検出器の特性を示す。
この装置は主にパルス照明用に設計されている。
3dB帯域幅は13.2MHzで、総変換効率は2.07${\mu}m$で58%、共通モード拒絶比は39.5MHzで48dBである。
検出器は5mhzのショットノイズクリアランス9dbで1.8mwで飽和し始める。
このデモンストレーションにより、2${\mu}m$バンドにおけるメガヘルツ量子光学挙動を特徴づけることができる。
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