論文の概要: Semantic Construction Grammar: Bridging the NL / Logic Divide
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.05256v1
- Date: Fri, 10 Dec 2021 00:02:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-14 01:23:50.740586
- Title: Semantic Construction Grammar: Bridging the NL / Logic Divide
- Title(参考訳): セマンティックな構成文法:NL/ロジックの分岐
- Authors: Dave Schneider, Michael Witbrock
- Abstract要約: 本稿では,自然言語と論理表現の翻訳を容易にするシステムであるセマンティック・コンストラクション・文法(SCG)について論じる。
SCGは、NL構造にかなり近いものからNL構造と全く異なるものまで、様々な表現方法をサポートするように設計されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.245535754791156
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we discuss Semantic Construction Grammar (SCG), a system
developed over the past several years to facilitate translation between natural
language and logical representations. Crucially, SCG is designed to support a
variety of different methods of representation, ranging from those that are
fairly close to the NL structure (e.g. so-called 'logical forms'), to those
that are quite different from the NL structure, with higher-order and
high-arity relations. Semantic constraints and checks on representations are
integral to the process of NL understanding with SCG, and are easily carried
out due to the SCG's integration with Cyc's Knowledge Base and inference
engine.
- Abstract(参考訳): 本稿では,近年,自然言語と論理表現の翻訳を容易にするために開発されたセマンティック構築文法(SCG)について論じる。
SCGは、NL構造にかなり近いもの(いわゆる「論理形式」)から、NL構造とはかなり異なるもの(高次かつ高アリティ関係)まで、様々な表現方法をサポートするように設計されている。
意味的制約や表現のチェックは、SCGによるNL理解のプロセスに不可欠なものであり、SCGがCycの知識ベースと推論エンジンを統合しているため、容易に実行できる。
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