論文の概要: Discourse-Aware Prompt Design for Text Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.05717v1
- Date: Fri, 10 Dec 2021 18:15:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-13 13:14:40.035015
- Title: Discourse-Aware Prompt Design for Text Generation
- Title(参考訳): テキスト生成のための談話認識プロンプトデザイン
- Authors: Marjan Ghazvininejad, Vladimir Karpukhin, Asli Celikyilmaz
- Abstract要約: そこで本研究では, 簡易かつ効率的な手法により, プロンプトベースの条件付きテキスト生成を改善することができることを示す。
まず、人文テキストの高レベルな談話構造を、プレフィックスパラメータのテクスチャ階層的ブロッキングでモデル化できることを示す。
第2に,ネットワークの各レイヤにおけるプレフィックスパラメータのテキスト分割間隔を導入し,ソフトマックス関数のスパース変換を学習することで,スパースプレフィックスチューニングを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.835916386769474
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Current efficient fine-tuning methods (e.g., adapters, prefix-tuning, etc.)
have optimized conditional text generation via training a small set of extra
parameters of the neural language model, while freezing the rest for
efficiency. While showing strong performance on some generation tasks, they
don't generalize across all generation tasks. In this work, we show that prompt
based conditional text generation can be improved with simple and efficient
methods that simulate modeling the discourse structure of human written text.
We introduce two key design choices: First we show that a higher-level
discourse structure of human written text can be modelled with
\textit{hierarchical blocking} on prefix parameters that enable spanning
different parts of the input and output text and yield more coherent output
generations. Second, we propose sparse prefix tuning by introducing
\textit{attention sparsity} on the prefix parameters at different layers of the
network and learn sparse transformations on the softmax-function, respectively.
We find that sparse attention enables the prefix-tuning to better control of
the input contents (salient facts) yielding more efficient tuning of the
prefix-parameters. Experiments on a wide-variety of text generation tasks show
that structured design of prefix parameters can achieve comparable results to
fine-tuning all parameters while outperforming standard prefix-tuning on all
generation tasks even in low-resource settings.
- Abstract(参考訳): 現在の効率的な微調整法(アダプタ、プレフィックスチューニングなど)は、ニューラルネットワークモデルの小さなパラメータセットをトレーニングし、残りを効率的に凍結することで条件付きテキスト生成を最適化している。
いくつかのジェネレーションタスクで強いパフォーマンスを示す一方で、すべてのジェネレーションタスクで一般化するわけではない。
本研究では,人間の文章の談話構造のモデル化をシミュレートする簡易かつ効率的な手法により,プロンプトベースの条件付きテキスト生成を改善できることを示す。
まず,入力文と出力文の異なる部分にまたがり,より一貫性のある出力生成を可能にするプレフィックスパラメータに対して,人間の文章の上位レベルの談話構造を \textit{hierarchical blocking} でモデル化できることを示す。
次に,ネットワークの異なるレイヤのプレフィックスパラメータに \textit{attention sparsity} を導入し,ソフトマックス関数のスパース変換を学習することで,スパースプレフィックスチューニングを提案する。
疎注意により、プレフィックスチューニングにより、プレフィックスパラメータのより効率的なチューニングを実現する入力内容(意味のある事実)をよりよく制御できることがわかった。
テキスト生成タスクの多種多様な実験により、低リソース設定でも全ての生成タスクに対して標準的なプレフィックスチューニングを達成しつつ、すべてのパラメータを微調整することで、プレフィックスパラメータの構造設計が同等の結果が得られることが示された。
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