論文の概要: Visualising and Explaining Deep Learning Models for Speech Quality
Prediction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2112.06219v1
- Date: Sun, 12 Dec 2021 12:50:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-12-15 10:25:47.596731
- Title: Visualising and Explaining Deep Learning Models for Speech Quality
Prediction
- Title(参考訳): 音声品質予測のための深層学習モデルの可視化と説明
- Authors: H. Tilkorn, G. Mittag (1), S. M\"oller (1 and 2) ((1) Quality and
Usability Lab TU Berlin, (2) Language Technology DFKI Berlin)
- Abstract要約: 本稿では,非侵入的音声品質予測モデルであるNISQAについて分析する。
畳み込みニューラルネットワーク(CNN)とリカレントニューラルネットワーク(RNN)から構成される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Estimating quality of transmitted speech is known to be a non-trivial task.
While traditionally, test participants are asked to rate the quality of
samples; nowadays, automated methods are available. These methods can be
divided into: 1) intrusive models, which use both, the original and the
degraded signals, and 2) non-intrusive models, which only require the degraded
signal. Recently, non-intrusive models based on neural networks showed to
outperform signal processing based models. However, the advantages of deep
learning based models come with the cost of being more challenging to
interpret. To get more insight into the prediction models the non-intrusive
speech quality prediction model NISQA is analyzed in this paper. NISQA is
composed of a convolutional neural network (CNN) and a recurrent neural network
(RNN). The task of the CNN is to compute relevant features for the speech
quality prediction on a frame level, while the RNN models time-dependencies
between the individual speech frames. Different explanation algorithms are used
to understand the automatically learned features of the CNN. In this way,
several interpretable features could be identified, such as the sensitivity to
noise or strong interruptions. On the other hand, it was found that multiple
features carry redundant information.
- Abstract(参考訳): 送信音声の品質推定は非自明な作業であることが知られている。
従来はテスト参加者にサンプルの品質評価を依頼するが、現在では自動メソッドが利用可能である。
これらの方法は以下のように分けられる。
1)本来の信号と劣化信号の両方を使用する侵入モデル、及び
2) 劣化信号のみを必要とする非侵入型モデル。
近年,ニューラルネットワークに基づく非侵入モデルでは,信号処理に基づくモデルよりも優れていた。
しかし、ディープラーニングベースのモデルの利点は、解釈がより困難になるコストにある。
予測モデルに関するさらなる知見を得るため,非インタラクティブな音声品質予測モデルであるnisqaを解析した。
NISQAは畳み込みニューラルネットワーク(CNN)とリカレントニューラルネットワーク(RNN)で構成されている。
CNNのタスクは、フレームレベルでの音声品質予測に関する関連する特徴を計算し、RNNは個々の音声フレーム間の時間依存性をモデル化する。
cnnの自動学習機能を理解するために、異なる説明アルゴリズムが使用される。
このようにして、ノイズに対する感度や強い中断など、いくつかの解釈可能な特徴を識別できる。
一方,複数の特徴が冗長な情報を持っていることが判明した。
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