論文の概要: A Survey for Deep RGBT Tracking
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.09296v1
- Date: Sun, 23 Jan 2022 15:52:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-26 10:00:08.082833
- Title: A Survey for Deep RGBT Tracking
- Title(参考訳): 深部rgbt追跡に関する調査
- Authors: Zhangyong Tang (1), Tianyang Xu (1) and Xiao-Jun Wu (1) ((1) Jiangnan
University, China)
- Abstract要約: 可視光(RGB)と熱赤外(TIR)電磁波(RGBT)による物体追跡は、最近トラッキングコミュニティで注目を集めている。
ディープラーニングの急速な発展を考えると、最近のディープニューラルネットワークベースのRGBTトラッカーのサーベイが紹介されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Visual object tracking with the visible (RGB) and thermal infrared (TIR)
electromagnetic waves, shorted in RGBT tracking, recently draws increasing
attention in the tracking community. Considering the rapid development of deep
learning, a survey for the recent deep neural network based RGBT trackers is
presented in this paper. Firstly, we give brief introduction for the RGBT
trackers concluded into this category. Then, a comparison among the existing
RGBT trackers on several challenging benchmarks is given statistically.
Specifically, MDNet and Siamese architectures are the two mainstream frameworks
in the RGBT community, especially the former. Trackers based on MDNet achieve
higher performance while Siamese-based trackers satisfy the real-time
requirement. In summary, since the large-scale dataset LasHeR is published, the
integration of end-to-end framework, e.g., Siamese and Transformer, should be
further considered to fulfil the real-time as well as more robust performance.
Furthermore, the mathematical meaning should be more considered during
designing the network. This survey can be treated as a look-up-table for
researchers who are concerned about RGBT tracking.
- Abstract(参考訳): 可視光(RGB)と熱赤外(TIR)電磁波(RGBT)による物体追跡は、最近トラッキングコミュニティで注目を集めている。
本稿では,ディープラーニングの急速な発展を考えると,近年の深層ニューラルネットワークを用いたRGBTトラッカーの探索について述べる。
まず、このカテゴリにまとめられたRGBTトラッカーについて簡単な紹介を行う。
次に、いくつかの困難なベンチマークにおいて、既存のrgbtトラッカーの比較を統計的に与える。
具体的には、MDNetとSiameseアーキテクチャはRGBTコミュニティ、特に前者の2つの主要なフレームワークである。
MDNetに基づくトラッカーは高い性能を達成する一方、シームズベースのトラッカーはリアルタイム要件を満たす。
要約すると、大規模なデータセットLasHeRが公開されたため、例えば、SiameseやTransformerといったエンドツーエンドフレームワークの統合は、リアルタイムだけでなく、より堅牢なパフォーマンスを実現するためにさらに考慮されるべきである。
さらに、ネットワークの設計において数学的意味を考慮すべきである。
この調査は、RGBTトラッキングに関心がある研究者のルックアップテーブルとして扱うことができる。
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