論文の概要: Zero-Shot Sketch Based Image Retrieval using Graph Transformer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2201.10185v1
- Date: Tue, 25 Jan 2022 09:02:39 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-01-26 15:03:53.880023
- Title: Zero-Shot Sketch Based Image Retrieval using Graph Transformer
- Title(参考訳): グラフ変換器を用いたゼロショットスケッチ画像検索
- Authors: Sumrit Gupta, Ushasi Chaudhuri, Biplab Banerjee
- Abstract要約: 本稿では,ZS-SBIRタスクを解くためのゼロショットスケッチベース画像検索(GTZSR)フレームワークを提案する。
視覚的特徴間の領域ギャップを埋めるために,学習領域共有空間における画像とスケッチ間のワッサーシュタイン距離を最小化することを提案する。
また、トレーニングセット内の他のすべてのクラスのドメインギャップに対して、1つのクラスのドメインギャップをブリッジすることで、2つの視覚領域を更に整合させる新しい互換性損失を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 18.00165431469872
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The performance of a zero-shot sketch-based image retrieval (ZS-SBIR) task is
primarily affected by two challenges. The substantial domain gap between image
and sketch features needs to be bridged, while at the same time the side
information has to be chosen tactfully. Existing literature has shown that
varying the semantic side information greatly affects the performance of
ZS-SBIR. To this end, we propose a novel graph transformer based zero-shot
sketch-based image retrieval (GTZSR) framework for solving ZS-SBIR tasks which
uses a novel graph transformer to preserve the topology of the classes in the
semantic space and propagates the context-graph of the classes within the
embedding features of the visual space. To bridge the domain gap between the
visual features, we propose minimizing the Wasserstein distance between images
and sketches in a learned domain-shared space. We also propose a novel
compatibility loss that further aligns the two visual domains by bridging the
domain gap of one class with respect to the domain gap of all other classes in
the training set. Experimental results obtained on the extended Sketchy,
TU-Berlin, and QuickDraw datasets exhibit sharp improvements over the existing
state-of-the-art methods in both ZS-SBIR and generalized ZS-SBIR.
- Abstract(参考訳): ゼロショットスケッチベース画像検索(ZS-SBIR)タスクの性能は,主に2つの課題の影響を受けている。
画像とスケッチの機能の間の実質的なドメイン間ギャップを橋渡しする必要があると同時に、サイド情報が実際に選択される必要がある。
既存の文献では、意味的側面の情報の変化がZS-SBIRの性能に大きな影響を与えることが示されている。
そこで本研究では,ZS-SBIRタスクを解くため,新しいグラフ変換器をベースとしたゼロショットスケッチに基づく画像検索(GTZSR)フレームワークを提案する。
視覚特徴間の領域ギャップを埋めるため,学習した領域共有空間における画像とスケッチ間のワッサースタイン距離を最小化する。
また、トレーニングセット内の他のすべてのクラスのドメイン間隙に関して、1つのクラスのドメイン間隙を橋渡しすることで、2つの視覚的なドメインをさらに整合させる新しい互換性損失を提案する。
拡張Sketchy、TU-Berlin、QuickDrawのデータセットで得られた実験結果は、ZS-SBIRおよび一般化ZS-SBIRの既存の最先端手法よりも大幅に改善された。
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