論文の概要: Edge-Selective Feature Weaving for Point Cloud Matching
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.02149v2
- Date: Tue, 8 Feb 2022 12:10:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-13 21:15:50.838853
- Title: Edge-Selective Feature Weaving for Point Cloud Matching
- Title(参考訳): 点クラウドマッチングのためのエッジ選択機能ウィービング
- Authors: Rintaro Yanagi, Atsushi Hashimoto, Shusaku Sone, Naoya Chiba, Jiaxin
Ma, and Yoshitaka Ushiku
- Abstract要約: 本稿では,特徴抽出手法と協調的に最適化できる識別可能なマッチングネットワークを提案する。
実験の結果,提案ネットワークは点雲マッチングの性能を大幅に向上させることができることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.90066127597791
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper tackles the problem of accurately matching the points of two 3D
point clouds. Most conventional methods improve their performance by extracting
representative features from each point via deep-learning-based algorithms. On
the other hand, the correspondence calculation between the extracted features
has not been examined in depth, and non-trainable algorithms (e.g. the Sinkhorn
algorithm) are frequently applied. As a result, the extracted features may be
forcibly fitted to a non-trainable algorithm. Furthermore, the extracted
features frequently contain stochastically unavoidable errors, which degrades
the matching accuracy. In this paper, instead of using a non-trainable
algorithm, we propose a differentiable matching network that can be jointly
optimized with the feature extraction procedure. Our network first constructs
graphs with edges connecting the points of each point cloud and then extracts
discriminative edge features by using two main components: a shared set-encoder
and an edge-selective cross-concatenation. These components enable us to
symmetrically consider two point clouds and to extract discriminative edge
features, respectively. By using the extracted discriminative edge features,
our network can accurately calculate the correspondence between points. Our
experimental results show that the proposed network can significantly improve
the performance of point cloud matching. Our code is available at
https://github.com/yanarin/ESFW
- Abstract(参考訳): 本稿では、2つの3次元点雲の点を正確にマッチングする問題に取り組む。
従来の手法では,各点から深層学習に基づくアルゴリズムを用いて代表的特徴を抽出することで性能を向上させる。
一方,抽出した特徴量間の対応計算は深く検討されておらず,学習不可能なアルゴリズム(シンクホーンアルゴリズムなど)が頻繁に適用されている。
その結果、抽出した特徴を非学習可能なアルゴリズムに強制的に適合させることができる。
さらに,抽出した特徴は確率的に避けられない誤りを頻繁に含み,マッチング精度を劣化させる。
本稿では, 学習不能なアルゴリズムを用いる代わりに, 特徴抽出法と協調して最適化できる微分可能マッチングネットワークを提案する。
ネットワークはまず,各点雲の点を接続するエッジを持つグラフを構築し,共有セットエンコーダとエッジ選択相互接続という2つの主要コンポーネントを用いて識別エッジの特徴を抽出する。
これらの成分により、2つの点雲を対称的に考慮し、それぞれ識別的エッジ特徴を抽出することができる。
抽出した識別エッジ特徴を用いて、ネットワークはポイント間の対応を正確に計算できる。
実験の結果,提案ネットワークはポイントクラウドマッチングの性能を大幅に向上できることがわかった。
私たちのコードはhttps://github.com/yanarin/ESFWで利用可能です。
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