論文の概要: Transferable Student Performance Modeling for Intelligent Tutoring
Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.03980v1
- Date: Tue, 8 Feb 2022 16:36:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-09 16:16:37.444250
- Title: Transferable Student Performance Modeling for Intelligent Tutoring
Systems
- Title(参考訳): インテリジェントチュータシステムのためのトランスファー可能な学生パフォーマンスモデリング
- Authors: Robin Schmucker, Tom M. Mitchell
- Abstract要約: 移動学習技術は,既存のコースのログデータを活用することで,新しいコースの正確な性能予測を提供する方法であると考えている。
実世界の大規模ITSにおける47,000人以上の学生のデータを含む5つの数学コースの学生相互作用シーケンスデータを用いて,提案手法の評価を行った。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.118429574890055
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Millions of learners worldwide are now using intelligent tutoring systems
(ITSs). At their core, ITSs rely on machine learning algorithms to track each
user's changing performance level over time to provide personalized
instruction. Crucially, student performance models are trained using
interaction sequence data of previous learners to analyse data generated by
future learners. This induces a cold-start problem when a new course is
introduced for which no training data is available. Here, we consider transfer
learning techniques as a way to provide accurate performance predictions for
new courses by leveraging log data from existing courses. We study two
settings: (i) In the naive transfer setting, we propose course-agnostic
performance models that can be applied to any course. (ii) In the inductive
transfer setting, we tune pre-trained course-agnostic performance models to new
courses using small-scale target course data (e.g., collected during a pilot
study). We evaluate the proposed techniques using student interaction sequence
data from 5 different mathematics courses containing data from over 47,000
students in a real world large-scale ITS. The course-agnostic models that use
additional features provided by human domain experts (e.g, difficulty ratings
for questions in the new course) but no student interaction training data for
the new course, achieve prediction accuracy on par with standard BKT and PFA
models that use training data from thousands of students in the new course. In
the inductive setting our transfer learning approach yields more accurate
predictions than conventional performance models when only limited student
interaction training data (<100 students) is available to both.
- Abstract(参考訳): 世界中の何百万人もの学習者が知的学習システム(ITS)を使用している。
その中核であるITSは、パーソナライズされた命令を提供するために、各ユーザのパフォーマンスレベルの変化を追跡する機械学習アルゴリズムに依存している。
重要となるのは,過去の学習者のインタラクションシーケンスデータを用いて生徒のパフォーマンスモデルを訓練し,将来の学習者によって生成されたデータを分析することである。
これにより、トレーニングデータがない新しいコースが導入されると、コールドスタート問題が発生する。
本稿では,既存のコースのログデータを活用することで,新しいコースの正確な性能予測を行う方法として転送学習手法を検討する。
私たちは2つの設定を研究します
(i)naive転送設定では,任意のコースに適用可能なコース非依存のパフォーマンスモデルを提案する。
(II) 誘導伝達設定では, 小型目標コースデータ(パイロット実験で収集した等)を用いて, 事前学習したコース非依存のパフォーマンスモデルを新たなコースに調整する。
実世界の大規模ITSにおける47,000人以上の学生のデータを含む5つの数学コースの学生相互作用シーケンスデータを用いて,提案手法の評価を行った。
人的領域の専門家によって提供される追加機能(例えば、新しいコースの質問に対する難易度評価など)を利用するコース非依存モデルでは、新しいコースの学生インタラクショントレーニングデータがないため、新しいコースの何千人もの学生のトレーニングデータを使用する標準的なBKTやPFAモデルと同等の精度で予測できる。
インダクティブな設定では,学生インタラクショントレーニングデータ(100名)のみを両立させることで,従来のパフォーマンスモデルよりも正確な予測を行うことができる。
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