論文の概要: On the Relationship between Shy and Warded Datalog+/-
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.06285v1
- Date: Sun, 13 Feb 2022 11:24:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-15 17:44:26.723286
- Title: On the Relationship between Shy and Warded Datalog+/-
- Title(参考訳): shyとwarded datalog+/-の関係について
- Authors: Teodoro Baldazzi, Luigi Bellomarini, Marco Favorito, Emanuel Sallinger
- Abstract要約: DatalogEは、存在量化によるDatalogの拡張である。
知識グラフの現代的な応用に適しているが、そのような言語に対するクエリ応答(QA)は一般には決定不可能であることが知られている。
異なる断片が出現し、表現力とQAの計算複雑性のバランスをとるDatalogEに構文的制限が導入された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.4696964555947694
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Datalog^E is the extension of Datalog with existential quantification. While
its high expressive power, underpinned by a simple syntax and the support for
full recursion, renders it particularly suitable for modern applications on
knowledge graphs, query answering (QA) over such language is known to be
undecidable in general. For this reason, different fragments have emerged,
introducing syntactic limitations to Datalog^E that strike a balance between
its expressive power and the computational complexity of QA, to achieve
decidability. In this short paper, we focus on two promising tractable
candidates, namely Shy and Warded Datalog+/-. Reacting to an explicit interest
from the community, we shed light on the relationship between these fragments.
Moreover, we carry out an experimental analysis of the systems implementing Shy
and Warded, respectively DLV^E and Vadalog.
- Abstract(参考訳): datalog^eは存在量化を伴うdatalogの拡張である。
単純な構文と完全な再帰のサポートを基盤とする表現力の高さは、知識グラフの現代的なアプリケーションに特に適しているが、そのような言語に対するクエリ応答(qa)は一般に決定不能であることが知られている。
そのため、表現力とqaの計算複雑性のバランスをとるdatalog^eに構文上の制限を導入し、決定可能性を達成するために異なるフラグメントが出現した。
本稿では、ShyとWarded Datalog+/-の2つの有望な抽出可能な候補に焦点を当てる。
コミュニティからの明確な関心に反応して、これらの断片間の関係に光を当てた。
さらに,ShyとWardedを実装したシステムについて,DLV^EとVadalogを用いて実験を行った。
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