論文の概要: Chiral superconductivity in cuprates mediated by spin-orbit coupling to
spinon superfluidity
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.09965v5
- Date: Tue, 15 Nov 2022 21:54:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-02-24 08:20:41.300139
- Title: Chiral superconductivity in cuprates mediated by spin-orbit coupling to
spinon superfluidity
- Title(参考訳): スピン軌道結合を介する銅酸化物のキラル超伝導とスピノン超流動
- Authors: Sergei Urazhdin
- Abstract要約: 銅酸化物超伝導体の反強磁性親化合物のドーピングはスピン液体状態を安定化させる。
このような状態の超伝導は、電荷電流とスピノン凝縮物の超流動性の間のスピン軌道結合によって現れる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We utilize the Hubbard model to demonstrate that doping of the
antiferromagnetic parent compounds of cuprate superconductors stabilizes a spin
liquid state. Superconductivity in such a state emerges due to the spin-orbit
coupling between charge current and superfluidity of spinon condensate,
resulting in a chiral relation between the order parameter phase gradient and
supercurrent. We propose simple experimental tests for the presented mechanism.
- Abstract(参考訳): 銅酸化物超伝導体の反強磁性親化合物のドーピングがスピン液体状態の安定化を実証するためにハバードモデルを用いる。
このような状態の超伝導は、電荷電流とスピノン凝縮物の超流動の間のスピン軌道結合によって発生し、秩序パラメータの位相勾配と超電流の間のキラルな関係をもたらす。
提案機構の簡易な実験実験を提案する。
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