論文の概要: On Modality Bias Recognition and Reduction
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.12690v1
- Date: Fri, 25 Feb 2022 13:47:09 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-02-28 15:24:34.738638
- Title: On Modality Bias Recognition and Reduction
- Title(参考訳): モダリティバイアス認識と低減について
- Authors: Yangyang Guo, Liqiang Nie, Harry Cheng, Zhiyong Cheng, Mohan
Kankanhalli, Alberto Del Bimbo
- Abstract要約: マルチモーダル分類の文脈におけるモダリティバイアス問題について検討する。
本稿では,各ラベルの特徴空間を適応的に学習するプラグアンドプレイ損失関数法を提案する。
本手法は, ベースラインに比べ, 顕著な性能向上を実現している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 70.69194431713825
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Making each modality in multi-modal data contribute is of vital importance to
learning a versatile multi-modal model. Existing methods, however, are often
dominated by one or few of modalities during model training, resulting in
sub-optimal performance. In this paper, we refer to this problem as modality
bias and attempt to study it in the context of multi-modal classification
systematically and comprehensively. After stepping into several empirical
analysis, we recognize that one modality affects the model prediction more just
because this modality has a spurious correlation with instance labels. In order
to primarily facilitate the evaluation on the modality bias problem, we
construct two datasets respectively for the colored digit recognition and video
action recognition tasks in line with the Out-of-Distribution (OoD) protocol.
Collaborating with the benchmarks in the visual question answering task, we
empirically justify the performance degradation of the existing methods on
these OoD datasets, which serves as evidence to justify the modality bias
learning. In addition, to overcome this problem, we propose a plug-and-play
loss function method, whereby the feature space for each label is adaptively
learned according to the training set statistics. Thereafter, we apply this
method on eight baselines in total to test its effectiveness. From the results
on four datasets regarding the above three tasks, our method yields remarkable
performance improvements compared with the baselines, demonstrating its
superiority on reducing the modality bias problem.
- Abstract(参考訳): マルチモーダルデータにおける各モダリティを寄与させることは、多目的マルチモーダルモデルを学ぶ上で極めて重要である。
しかし、既存の手法はモデルトレーニングの間、しばしば1つまたは少数のモダリティによって支配され、結果として準最適性能をもたらす。
本稿では,この問題をモダリティバイアスと呼び,マルチモーダル分類を体系的かつ包括的に研究しようとする。
いくつかの経験的分析を踏み込んだ結果、このモジュラリティがインスタンスラベルと突発的な相関を持つため、一つのモジュラリティがモデル予測にもっと影響を与えていることが判明した。
主にモダリティバイアス問題の評価を容易にするために,色付き数字認識タスクと映像行動認識タスクの2つのデータセットを,OoD(Out-of-Distribution)プロトコルに従って構築する。
視覚的質問応答タスクにおけるベンチマークと協調することにより,oodデータセットにおける既存手法の性能低下を実証的に正当化し,モダリティバイアス学習を正当化する証拠となる。
さらに,この問題を解決するために,各ラベルの特徴空間をトレーニングセット統計に基づいて適応的に学習するプラグアンドプレイ損失関数法を提案する。
その後,本手法を8つのベースラインに適用し,本手法の有効性を検証した。
上記の3つの課題に関する4つのデータセットの結果から,本手法はベースラインと比較して顕著な性能向上を実現し,モダリティバイアス問題を低減した。
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