論文の概要: A new face database simultaneously acquired in visible, near infrared
and thermal spectrum
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2202.13864v1
- Date: Thu, 24 Feb 2022 09:29:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-01 14:49:17.078120
- Title: A new face database simultaneously acquired in visible, near infrared
and thermal spectrum
- Title(参考訳): 可視・近赤外・熱スペクトルを同時に取得した新しい顔データベース
- Authors: Virginia Espinosa-Dur\'o, Marcos Faundez-Zanuy, Ji\v{r}\'i Mekyska
- Abstract要約: このデータベースは、4つの異なる買収セッションで獲得した41人で構成されている。
その結果,3つのスペクトル帯が結合系にほぼ等比して寄与していることが判明した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: In this paper we present a new database acquired with three different sensors
(visible, near infrared and thermal) under different illumination conditions.
This database consists of 41 people acquired in four different acquisition
sessions, five images per session and three different illumination conditions.
The total amount of pictures is 7.380 pictures. Experimental results are
obtained through single sensor experiments as well as the combination of two
and three sensors under different illumination conditions (natural, infrared
and artificial illumination). We have found that the three spectral bands
studied contribute in a nearly equal proportion to a combined system.
Experimental results show a significant improvement combining the three
spectrums, even when using a simple classifier and feature extractor. In six of
the nine scenarios studied we obtained identification rates higher or equal to
98%, when using a trained combination rule, and two cases of nine when using a
fixed rule.
- Abstract(参考訳): 本稿では,3種類のセンサ(可視,近赤外,熱)を異なる照明条件下で取得した新しいデータベースを提案する。
このデータベースは、4つの異なる買収セッションで41人が獲得し、1セッションに5枚の画像と3つの異なる照明条件で構成されている。
総枚数は7.380枚。
実験結果は、単一センサー実験と異なる照明条件(自然、赤外線、人工照明)下での2つと3つのセンサーの組み合わせによって得られる。
研究した3つのスペクトルバンドは、結合系にほぼ等しい割合で寄与することがわかった。
実験の結果,単純な分類器と特徴抽出器を用いた場合においても,3つのスペクトルを組み合わせることで有意な改善が得られた。
検討した9つのシナリオのうち6つで、訓練された組み合わせルールを使用する場合の識別率は98%以上であり、固定ルールを使用する場合の9のケースは2つであった。
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