論文の概要: MERIt: Meta-Path Guided Contrastive Learning for Logical Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.00357v1
- Date: Tue, 1 Mar 2022 11:13:00 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-03-02 12:58:20.988015
- Title: MERIt: Meta-Path Guided Contrastive Learning for Logical Reasoning
- Title(参考訳): MERIt: 論理推論のためのメタパスガイドによるコントラスト学習
- Authors: Fangkai Jiao, Yangyang Guo, Xuemeng Song, Liqiang Nie
- Abstract要約: テキストの論理的ReasonIngに対して,Metaパスを用いたコントラスト学習手法であるMERItを提案する。
2つの新しい戦略が我々の手法の必須要素である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 63.50909998372667
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Logical reasoning is of vital importance to natural language understanding.
Previous studies either employ graph-based models to incorporate prior
knowledge about logical relations, or introduce symbolic logic into neural
models through data augmentation. These methods, however, heavily depend on
annotated training data, and thus suffer from over-fitting and poor
generalization problems due to the dataset sparsity. To address these two
problems, in this paper, we propose MERIt, a MEta-path guided contrastive
learning method for logical ReasonIng of text, to perform self-supervised
pre-training on abundant unlabeled text data. Two novel strategies serve as
indispensable components of our method. In particular, a strategy based on
meta-path is devised to discover the logical structure in natural texts,
followed by a counterfactual data augmentation strategy to eliminate the
information shortcut induced by pre-training. The experimental results on two
challenging logical reasoning benchmarks, i.e., ReClor and LogiQA, demonstrate
that our method outperforms the SOTA baselines with significant improvements.
- Abstract(参考訳): 論理的推論は自然言語理解に不可欠である。
これまでの研究では、論理関係に関する事前知識を取り入れるためにグラフモデルを採用するか、データ拡張を通じて神経モデルに記号論理を導入するかのどちらかである。
しかし、これらの手法は注釈付きトレーニングデータに大きく依存しており、データセットの分散により過度に適合し、一般化の問題に悩まされる。
そこで,本稿では,テキストの論理推論のためのメタパスガイド型コントラスト学習手法であるmeritを用いて,大量のラベルなしテキストデータに対して自己教師あり事前学習を行う。
2つの新しい戦略が我々の手法の必須要素である。
特に,自然テキストの論理構造を発見するためにメタパスに基づく戦略を考案し,さらに,事前学習によって引き起こされる情報ショートカットをなくすための反事実的データ拡張戦略を考案した。
ReClor と LogiQA という2つの難解な論理的推論ベンチマークの実験結果から,本手法がSOTA のベースラインより優れていることを示す。
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