論文の概要: BARCOR: Towards A Unified Framework for Conversational Recommendation
Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.14257v1
- Date: Sun, 27 Mar 2022 09:42:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-02 19:53:48.143729
- Title: BARCOR: Towards A Unified Framework for Conversational Recommendation
Systems
- Title(参考訳): barcor: 会話レコメンデーションシステムのための統一フレームワークを目指して
- Authors: Ting-Chun Wang, Shang-Yu Su, Yun-Nung Chen
- Abstract要約: 会話推薦のためのBARTに基づく統合フレームワークを提案する。
また,映画領域におけるCRSのための軽量知識グラフの設計と収集を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 40.464281243375815
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recommendation systems focus on helping users find items of interest in the
situations of information overload, where users' preferences are typically
estimated by the past observed behaviors. In contrast, conversational
recommendation systems (CRS) aim to understand users' preferences via
interactions in conversation flows. CRS is a complex problem that consists of
two main tasks: (1) recommendation and (2) response generation. Previous work
often tried to solve the problem in a modular manner, where recommenders and
response generators are separate neural models. Such modular architectures
often come with a complicated and unintuitive connection between the modules,
leading to inefficient learning and other issues. In this work, we propose a
unified framework based on BART for conversational recommendation, which
tackles two tasks in a single model. Furthermore, we also design and collect a
lightweight knowledge graph for CRS in the movie domain. The experimental
results show that the proposed methods achieve the state-of-the-art performance
in terms of both automatic and human evaluation.
- Abstract(参考訳): 推奨システムは,ユーザの嗜好が過去の観察行動によって推定される情報過負荷の状況において,ユーザが関心を持つ項目を見つけるのを支援することに焦点を当てている。
対照的に、会話レコメンデーションシステム(CRS)は、会話フローにおける対話を通してユーザの好みを理解することを目的としている。
CRSは,(1)レコメンデーションと(2)応答生成という2つの主要なタスクからなる複雑な問題である。
従来の作業では、リコメンダとレスポンスジェネレータが別々のニューラルモデルであるような、モジュール的な方法でこの問題を解決することが多かった。
このようなモジュラーアーキテクチャは、しばしばモジュール間の複雑で直観的なつながりを持ち、非効率な学習やその他の問題につながる。
本稿では,1つのモデルで2つのタスクに取り組む会話推薦のための,bartに基づく統一フレームワークを提案する。
さらに,映画領域におけるCRSのための軽量知識グラフの設計と収集を行う。
実験の結果,提案手法は自動評価と人間評価の両面で最先端の性能を得ることができた。
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