論文の概要: Experimental Activation of Strong Local Passive States with Quantum
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- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2203.16269v2
- Date: Fri, 14 Apr 2023 00:21:31 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-17 17:24:12.737959
- Title: Experimental Activation of Strong Local Passive States with Quantum
Information
- Title(参考訳): 量子情報を用いた強局所受動状態の実験的活性化
- Authors: Nayeli A. Rodr\'iguez-Briones, Hemant Katiyar, Eduardo
Mart\'in-Mart\'inez, Raymond Laflamme
- Abstract要約: 強い局所性は多部量子系の性質であり、そこから局所的にエネルギーを抽出することは不可能である。
強い局所受動的状態が絡み合っている場合、システムの異なるパーティション間の古典的な通信を追加することで、局所的にエネルギー密度を活性化することができる。
両端量子系における原子核磁気共鳴を用いた量子エネルギーテレポーテーションプロトコルの最初の実験と、絡み合った状態におけるエネルギー密度の局所活性化に関する実験を報告した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Strong local passivity is a property of multipartite quantum systems from
which it is impossible to extract energy locally. Surprisingly, if the strong
local passive state displays entanglement, it could be possible to locally
activate energy density by adding classical communication between different
partitions of the system, through so-called "quantum energy teleportation"
protocols. Here, we report both the first experimental observation of local
activation of energy density on an entangled state and the first realization of
a quantum energy teleportation protocol using nuclear magnetic resonance on a
bipartite quantum system.
- Abstract(参考訳): 強い局所通過性は、エネルギーを局所的に取り出すことができない多成分量子系の特性である。
驚くべきことに、強い局所受動的状態が絡み合っている場合、いわゆる「量子エネルギーテレポーテーション」プロトコルを通じて、システムの異なるパーティション間の古典的な通信を追加することで、局所的にエネルギー密度を活性化することができる。
本稿では,エンタングル状態におけるエネルギー密度の局所的活性化に関する最初の実験観測と,2部量子系における核磁気共鳴を用いた量子エネルギーテレポーテーションプロトコルの実現について報告する。
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