論文の概要: Joint Learning of Feature Extraction and Cost Aggregation for Semantic
Correspondence
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.02164v1
- Date: Tue, 5 Apr 2022 12:45:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-06 18:20:09.254949
- Title: Joint Learning of Feature Extraction and Cost Aggregation for Semantic
Correspondence
- Title(参考訳): 意味対応のための特徴抽出とコスト集約の合同学習
- Authors: Jiwon Kim, Youngjo Min, Mira Kim, and Seungryong Kim
- Abstract要約: 意味対応のための特徴抽出とコスト集約を共同で学習する新しいフレームワークを提案する。
ネットワークを弱教師付きで学習するための信頼度を考慮したコントラスト損失関数を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.488870941738636
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Establishing dense correspondences across semantically similar images is one
of the challenging tasks due to the significant intra-class variations and
background clutters. To solve these problems, numerous methods have been
proposed, focused on learning feature extractor or cost aggregation
independently, which yields sub-optimal performance. In this paper, we propose
a novel framework for jointly learning feature extraction and cost aggregation
for semantic correspondence. By exploiting the pseudo labels from each module,
the networks consisting of feature extraction and cost aggregation modules are
simultaneously learned in a boosting fashion. Moreover, to ignore unreliable
pseudo labels, we present a confidence-aware contrastive loss function for
learning the networks in a weakly-supervised manner. We demonstrate our
competitive results on standard benchmarks for semantic correspondence.
- Abstract(参考訳): 意味的に類似した画像間の密接な対応を確立することは、クラス内の重要なバリエーションと背景のごちゃごちゃのために難しい課題の1つです。
これらの問題を解決するために,機能抽出あるいはコストアグリゲーションの学習に着目した手法が多数提案されている。
本稿では,意味対応のための特徴抽出とコスト集約を共同で学習する新しいフレームワークを提案する。
各モジュールから擬似ラベルを利用することで、特徴抽出とコスト集約モジュールからなるネットワークを同時に促進的に学習する。
さらに,信頼できない疑似ラベルを無視するために,ネットワークを弱教師付きで学習するための信頼度を考慮したコントラスト損失関数を提案する。
セマンティック対応のための標準ベンチマークの競争結果を示す。
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