論文の概要: Position-based Prompting for Health Outcome Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.03489v1
- Date: Wed, 30 Mar 2022 16:44:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-10 10:36:36.269665
- Title: Position-based Prompting for Health Outcome Generation
- Title(参考訳): ヘルスアウトカム生成のための位置ベースプロンプト
- Authors: M. Abaho, D. Bollegala, P. Williamson, S. Dodd
- Abstract要約: そこで本研究では,各単語の位置情報をマスクに対するプロンプトで捕捉する位置認識機構について検討する。
我々のアプローチは、デフォルトのマスク言語モデル(MLM)表現がマスクトークンの予測に使用されるベースラインを一貫して上回ります。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Probing Pre-trained Language Models (PLMs) using prompts has indirectly
implied that language models (LMs) can be treated as knowledge bases. To this
end, this phenomena has been effective especially when these LMs are fine-tuned
towards not just data of a specific domain, but also to the style or linguistic
pattern of the prompts themselves. We observe that, satisfying a particular
linguistic pattern in prompts is an unsustainable constraint that unnecessarily
lengthens the probing task, especially because, they are often manually
designed and the range of possible prompt template patterns can vary depending
on the prompting objective and domain. We therefore explore an idea of using a
position-attention mechanism to capture positional information of each word in
a prompt relative to the mask to be filled, hence avoiding the need to
re-construct prompts when the prompts linguistic pattern changes. Using our
approach, we demonstrate the ability of eliciting answers to rare prompt
templates (in a case study on health outcome generation) such as Postfix and
Mixed patterns whose missing information is respectively at the start and in
multiple random places of the prompt. More so, using various biomedical PLMs,
our approach consistently outperforms a baseline in which the default mask
language model (MLM) representation is used to predict masked tokens.
- Abstract(参考訳): プロンプトを用いた事前学習言語モデル(PLM)の提案は、言語モデル(LM)を知識ベースとして扱うことを間接的に示唆している。
この目的のために、これらのLMが特定のドメインのデータだけでなく、プロンプト自体のスタイルや言語パターンにも微調整されている場合、この現象は特に効果的である。
我々は,特定の言語パターンをプロンプトで満足させることは,プロンプトタスクを不要に延長する持続不可能な制約であり,特に手作業で設計されることが多く,プロンプトテンプレートパターンの範囲は,プロンプトの目的やドメインによって異なる可能性があることから観察する。
そこで,本稿では,各単語の位置情報をマスクに対するプロンプトでキャプチャする位置アテンション機構を用いることにより,プロンプトが言語パターンが変化する場合に,プロンプトを再構築する必要がなくなることを検討した。
そこで本研究では,提案手法を用いて,プロンプトの開始時と複数のランダムな箇所において情報が欠落しているポストフィックスや混合パターンなど,稀なプロンプトテンプレート(健康成果生成に関するケーススタディ)に対して回答を導出する能力を示す。
さらに, 各種バイオメディカルPLMを用いて, デフォルトのマスク言語モデル(MLM)表現がマスクトークンの予測に使用されるベースラインを一貫して上回っている。
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