論文の概要: Value-based Practical Reasoning: Modal Logic + Argumentation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.04938v1
- Date: Mon, 11 Apr 2022 08:29:45 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-12 15:42:53.112424
- Title: Value-based Practical Reasoning: Modal Logic + Argumentation
- Title(参考訳): 価値に基づく実践的推論 - Modal Logic + Argumentation
- Authors: Jieting Luo, Beishui Liao and Dov Gabbay
- Abstract要約: 我々は,価値に基づく実践的推論を計画と組み合わせた論理ベースのフレームワークを開発した。
モーダル論理は、エージェントの目標を達成するために、その局所的な価値促進や減退といった特性を持つ計画の表現と検証を行う技術として用いられる。
そこで我々は,エージェントが検証結果を用いて計画の支援や異議を唱える形で,自分の計画について推論できる議論に基づくアプローチを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.3867363075280543
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Autonomous agents are supposed to be able to finish tasks or achieve goals
that are assigned by their users through performing a sequence of actions.
Since there might exist multiple plans that an agent can follow and each plan
might promote or demote different values along each action, the agent should be
able to resolve the conflicts between them and evaluate which plan he should
follow. In this paper, we develop a logic-based framework that combines modal
logic and argumentation for value-based practical reasoning with plans. Modal
logic is used as a technique to represent and verify whether a plan with its
local properties of value promotion or demotion can be followed to achieve an
agent's goal. We then propose an argumentation-based approach that allows an
agent to reason about his plans in the form of supporting or objecting to a
plan using the verification results.
- Abstract(参考訳): 自律エージェントは、一連のアクションを実行することによって、タスクを完了したり、ユーザが割り当てる目標を達成することができる。
エージェントが従うことのできる複数の計画が存在し、各計画がそれぞれのアクションに沿って異なる価値を推進または分解する可能性があるため、エージェントはエージェント間の紛争を解決し、どの計画に従うべきかを評価することができるべきである。
本稿では,価値に基づく実践的推論と計画のための様相論理と議論を組み合わせた論理ベースのフレームワークを開発した。
モーダル論理は、エージェントの目標を達成するために、その局所的な価値促進や減退といった特性を持つ計画の表現と検証を行う技術として用いられる。
そこで我々は,エージェントが検証結果を用いて計画の支援や異議を唱える形で,自分の計画について推論できる議論に基づくアプローチを提案する。
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