論文の概要: Incorporating Semi-Supervised and Positive-Unlabeled Learning for
Boosting Full Reference Image Quality Assessment
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2204.08763v1
- Date: Tue, 19 Apr 2022 09:10:06 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-04-20 14:43:22.362183
- Title: Incorporating Semi-Supervised and Positive-Unlabeled Learning for
Boosting Full Reference Image Quality Assessment
- Title(参考訳): 半教師付き・正ラベル学習を組み込んだフルリファレンス画像品質評価
- Authors: Yue Cao and Zhaolin Wan and Dongwei Ren and Zifei Yan and Wangmeng Zuo
- Abstract要約: フル参照(FR)画像品質評価(IQA)は、その知覚的差異をプリズム品質基準で測定することにより、歪み画像の視覚的品質を評価する。
ラベルなしデータは、画像劣化または復元プロセスから容易に収集することができ、ラベルなしのトレーニングデータを利用してFR-IQA性能を高めることを奨励する。
本稿では, 半教師付き, 正の未ラベル学習(PU)を用いて, ラベルなしデータを活用し, オフレーヤの悪影響を軽減することを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 73.61888777504377
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Full-reference (FR) image quality assessment (IQA) evaluates the visual
quality of a distorted image by measuring its perceptual difference with
pristine-quality reference, and has been widely used in low-level vision tasks.
Pairwise labeled data with mean opinion score (MOS) are required in training
FR-IQA model, but is time-consuming and cumbersome to collect. In contrast,
unlabeled data can be easily collected from an image degradation or restoration
process, making it encouraging to exploit unlabeled training data to boost
FR-IQA performance. Moreover, due to the distribution inconsistency between
labeled and unlabeled data, outliers may occur in unlabeled data, further
increasing the training difficulty. In this paper, we suggest to incorporate
semi-supervised and positive-unlabeled (PU) learning for exploiting unlabeled
data while mitigating the adverse effect of outliers. Particularly, by treating
all labeled data as positive samples, PU learning is leveraged to identify
negative samples (i.e., outliers) from unlabeled data. Semi-supervised learning
(SSL) is further deployed to exploit positive unlabeled data by dynamically
generating pseudo-MOS. We adopt a dual-branch network including reference and
distortion branches. Furthermore, spatial attention is introduced in the
reference branch to concentrate more on the informative regions, and sliced
Wasserstein distance is used for robust difference map computation to address
the misalignment issues caused by images recovered by GAN models. Extensive
experiments show that our method performs favorably against state-of-the-arts
on the benchmark datasets PIPAL, KADID-10k, TID2013, LIVE and CSIQ.
- Abstract(参考訳): フル参照(FR)画像品質評価(IQA)は、その知覚的差異をプリズム品質基準と測定することで、歪み画像の視覚的品質を評価し、低レベルの視覚タスクで広く利用されている。
FR-IQAモデルのトレーニングには平均評価スコア(MOS)を持つペアワイズラベル付きデータが必要であるが、収集には時間を要する。
対照的に、ラベルなしデータは画像劣化または復元プロセスから容易に収集することができ、ラベルなしのトレーニングデータを利用してFR-IQA性能を向上させることが奨励される。
さらに、ラベル付きデータとラベルなしデータとの分散不整合により、ラベルなしデータにアウトレーヤが発生する可能性があり、トレーニングの困難が増す。
本稿では,ラベルなしデータの活用に半教師なし,正ラベルなし(pu)学習を取り入れ,異常値の悪影響を緩和する。
特に、ラベル付きデータを正のサンプルとして扱うことにより、PU学習を利用してラベルなしデータから負のサンプル(すなわち、外れ値)を識別する。
さらに、擬似MOSを動的に生成することにより、正のラベル付きデータを活用できるように半教師付き学習(SSL)が展開される。
参照および歪み分岐を含むデュアルブランチネットワークを採用する。
さらに、参照ブランチに空間的注意を導入し、より情報領域に集中し、ganモデルによって回収された画像による不一致問題に対処するためのロバストな差分マップ計算にスライスワッサースタイン距離を用いる。
本手法は,PIPAL,KADID-10k,TID2013,LIVE,CSIQのベンチマークデータセット上で,最先端技術に対して良好に動作することを示す。
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